現代の百鬼夜行【上京区西町「大将軍八神社と大将軍商店街」】
突然ですが、「百鬼夜行」というものをご存知だろうか?
「百鬼夜行」とは妖怪や鬼、魑魅魍魎が夜中に行列を作って街を練り歩く現象のことである。
室町時代の「付喪絵巻」という書物によれば、
平安時代、京都の一条通りで、捨てられた古道具が陰陽的な何かの力で転生し、「付喪神(つくもがみ)」という古道具の妖怪となり夜中に大行列をつくって歩き回ってたらしい。
そんな百鬼夜行が、なんと現代の京都にも出現するという、、、。
場所は「一条妖怪ストリート」。西大路通から中立売通までの約400