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父親の介護 転院の決断


担当医師とオヤジ(父親)について話しました。
現状は、食事は未だ自分から拒否している。貧血は輸血するとましになるがしばらくするとまた下がりだす。治癒する機能が落ちてきている。熱は高くて38度になる事があるが、平均すると37度真ん中で原因はわからず。
■結果、手術することの意味がない。理由は手術したあとに、更に状態が悪くなると、次に行く場所の選択肢が今以上に狭くなると思われる。
■現在、しっかり話しているのは点滴で栄養が取れているためであり、元気があるように見えているだけ。
■兄弟としては手術に賭けたかったが、医師の説明で断念。最期の場所を探していただくようにお願いしました。点滴もずっとできるわけでもなく、一度外すと簡単に繋げられるわけではないと説明ありました。
覚悟はしている。父自身が以前から延命治療は望んでいない事を伝える。
■転院場所は病院にお任せする。
高齢者施設、病院の一般病棟、老健施設の受け入れしにくい項目を全部持っている為、お任せしかない。

つい本音が、、
「優しい看護師さんがいるところがありがたい」
これが息子として言えるたった一つの願いでした。

医師は苦笑いで対応。
無理言いました。
ありがとうございます。

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