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新しい外国ルーツの中学生との出会いでドキドキワクワクの私

この1週間はあまりに忙しく、忙しさの波に完全に身をゆだねていたため、全く自分自身で振り返れなかった。

そして今、寝る前の十数分を使い、サクッと振り返りをしてみる。

なんとまた、外国ルーツの中学生への日本語取り出し授業を受け持たせていただけることになった。

まさに、簡単に言えば「ご縁」の一言。不思議さ・神秘さ・運命の糸(大げさ!)と言葉を重ねても、「このトントン拍子での決定」は、うまく表現できない。

今回は、ネパールにルーツのある、中2の男子中学生だ。全く不安がないと言えば、ウソになる。なぜなら、非漢字圏の子どもを教えるのが、初めてだから。

日本語学校にいたときには、ネパール人留学生を何人も教えたことがある。しかし今回は、中学生。漢字圏の学生・生徒なら、漢字がわかるため、授業の理解度が速く・深い。しかし、非漢字圏の学生・生徒は、富士山並みの困難さを、ガンガン乗り越えていく必要がある。そのため、学びのエネルギーは常に満タンにしておかないと、大変だ。

彼自身、集中を保ち続けるのも、辛いときがあるかも。しかし、すでに「賽は投げられている!」。

どうなるかわからないけど、少しでも役に立てるように、私も楽しんでやるしかないな。肩の力を抜いて。深呼吸もして。

どんな、生徒なんだろう?なんだか、私の中でドキドキとワクワクが混ざり合っている感じ。「よいしょ」っと大きな扉を開けるこの瞬間。うーん、自分の人生、生きているなあ・・・と妙な自己納得。精一杯、自分らしくやってみよう!

・・・・と、書いているうちに、あっと言う間に十数分経過。そろそろ、明日に備えて寝なくては・・・






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