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宇宙旅行がちょっと身近に思えた師走のある日

実業家の前沢友作氏が、昨日、ソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーション(ISS)に向けて飛び立った。

今日の新聞には、宇宙服を着て手を振る前沢氏の写真が載っている。日本の民間人がISSに滞在するのは、初めてとのこと。それにしても、民間人が宇宙に行けるようになるなんて、本当にすごいの一言。

宇宙って、いつも見上げる空のもっともっと遠いところにある、神秘的で、ロマンがあって、そんな簡単に行けるところではない・・・と強く思っていたのは、私が子どものころから。だから、空の遠い遠いところにある宇宙は、本や教科書(今はネットがあるけど)でしか、わからないとも感じていた。

それが、普通の人も宇宙へ行けるのだ!

もちろん、前沢氏は数十億円という費用を出してのことだけれど。今回は、莫大なお金が必要だったが、これが何十年?(いや、何年?)か先には、簡単に宇宙旅行できる世界になっている可能性は大いにある。

「旅行ですか?どちらまで?」「ええ、ちょっと宇宙まで。美しい星を見たり、ISSでは地球でやれないことをやってみるんですよ。ストレス解消にね」

なんていう会話が普通になっているかも。こうなれば、私たちの生活も、考え方も大きく変わるし、宇宙ビジネスなんていうものも盛んになるかな。

今回12日間滞在する前沢氏が、ユーチューブや、無事戻ってきてから、どんな話をするのか気になるところだ。

昔は夢だったことが、夢ではなくなった宇宙旅行。チャンスがあれば、私も行けるかなあ・・と、密かに夢みたいなことを思っている。







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