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女子高生退魔師 夏芽 キャラ設定資料

草薙くさなぎ夏芽なつめ

生年月日2002.8.5 (18歳)
都立桜華高校3年
身長:157cm
体重:50kg
スリーサイズ:B78・W60・H83
髪の色:薄茶(地毛)
好きな食物:ストロベリーアイス
嫌いなもの:虫、なんかぐにゃぐにゃしたもの

技:草薙流格闘術くさなぎりゅうかくとうじゅつ(打撃専門の格闘術で、草薙家の初代退魔師が編み出したもの)をマスターしており、破邪の紋章が施された紺の革のグローブを使う。

このグローブはそれ自体に退魔の効果があり低級の化物ならば、殴るだけで退治できる。また、鳳凰飛翔波等の技を使う際の媒体的な役割を持つ。

鳳凰飛翔波ほうおうひしょうは
夏芽の得意技で炎の鳳凰を右腕から放つ。印を紡ぐことで1・3%程度威力が増す。

鳳凰天翔波ほうおうてんしょうは
夏芽の最大の技。炎の双頭の鳳凰を右腕から放つ。飛翔波の3倍近い威力をほこる。

日本五大退魔師の家系の一つ“草薙家”の若き退魔師であり唯一の生き残り。4人家族だったが父親と双子の兄は、夏芽が12歳の時に夏芽を襲った化物との戦闘中に死亡。
この時、父親に草薙家代々の使い魔、月牙を託され2人の仇を討つ。
母親はその翌年に病死。
この年、退魔師になるための修業を月牙と始める。

15歳の時に退魔師として、仕事と学業の両立を開始する。
18歳の時、支倉雪江しくらゆきえからの依頼を受け支倉優也を助けたことがきっかけで鬼頭総一郎達6人と戦うことになっていく。

天性の強大な霊力の持ち主でその霊力の象徴は炎の鳳凰。

月牙げつが

草薙家代々の当主の使い魔

種族:狼
毛並み:蒼
体高:80cm
年齢:230歳
好きな食物:ストロベリーアイス
嫌いな食物:熱い食物(狼だけど猫舌)

技:口から吐く炎の塊
  防御障壁

草薙家代々の当主に仕え、当主が退魔師として戦うときには、主に当主の防御とサポートを担当する。
夏芽の父親に仕えていたがある事件の時、夏芽の使い魔となり、以後夏芽の退魔師になるための修業を行なう。

風間かざま響子きょうこ

生年月日:2002.6.10(18歳)
身長:160cm
体重:52kg
スリーサイズ:B84・W62・H85
髪の色:黒
好きな食物:杏仁豆腐
嫌いな物:辛いもの

使用武器:自身の霊力を弾丸に変換する銃 月読ツクヨミ
     自身の生命力を弾丸に変換する銃天照アマテラス

技:風間流退魔格闘術(二丁の銃と格闘術を組み合わせたもの。銃使いにとって不利な接近戦を克服したもので、戦闘時に最適な身体の配置を考えて戦う)

響子が8歳の時に退魔師である両親が、怨霊退治の仕事中に何者かに襲われ、全身にナイフのようなもので斬られた跡が残る遺体で発見された。
この時父親が持っていた血で染まった二丁の銃を受け継ぎ、両親を殺した相手への復讐のため退魔師としての修業を開始し、10歳で退魔師となる。
退魔師として日本各地を飛び回り、いくつもの依頼をこなしてきた。

草薙夏芽と出会い、逃れられぬ運命の流れに飲まれていく。

支倉しくら優也ゆうや

生年月日:2000・12・8(20歳)
身長:175cm
体重:65kg
髪の色:黒
好きな食物:祖母雪江の手料理
嫌いな物:なし

技:得意先への営業回り

サイキック能力
日本五大退魔師の家系の一つ、支倉家の長男だが、両親と同様に退魔師ではない。
葛木街の商社に勤める営業マン。
犬塚醍醐との戦闘時に覚醒遺伝のサイキック能力が開花する。

犬塚いぬづか醍醐だいご

生年月日:1990.12.2(30歳)
身長:202cm
体重:120kg
髪の色:焦茶
好きな食物:肉全般。生肉。
嫌いな物:野菜全般

筋肉質の身体でライオンの五倍の力を持つ。
またライオンのライカンスロープである。
産まれつきライカンスロープであり、そのためショックを受けた両親により赤ん坊のときに捨てられる。
その後サーカス団に拾われ、見せ物として育てられ、サーカスを脱走後は自然の中で暮らすようになる。
この頃から弱肉強食が身体に染み込み、強いものが全てにおいて優れていると思うようになる。
本能的に霊脈を辿るようにして徘徊している時に鬼頭総一郎と出会い、戦闘をするが総一郎に敗れ部下となる。

クリフォード・ロムフェロー

生年月日:1710年11月28日(外見上は45歳)
身長:172cm
体重:85kg
髪の色:茶色
好きな食物:イギリス料理
嫌いな食物:フランス料理

技:黒魔術全般

18世紀のイギリスに生まれ、錬金術を研究するようになる。
ある日、娘のクローディアが病気で死亡し、賢者の石を製造するためさらに研究に没頭する中、黒魔術に手を染め黒魔術をマスターする。
しかし、賢者の石を製造することが出来ず、日本の霊力を自身の力にしようと考えている。

幻覇げんは

生年月日:不明
身長:154cm
体重:50kg
髪の色:白
好きな食物:中華
嫌いな食物:中華以外
糸のように細い目をした、常に微笑みを絶やさない老人。

技:呪符を使用した暗殺術、呪符を銭剣に変化させる、呪符で式神を生み出すなど。

普段はボケた老人を演じているが、その正体は暗殺を生業として生きる暗殺者。裏の世界では知らない人間はいないほどの能力者。
また李幻覇の活動している年代が約200年前から続いている事から、不死身ではないかと言われている。若いときの力を取り戻し、日本中の霊力を自身の力にしようと考えている。

霧島きりしま怜司れいじ

生年月日:1985.5.20(35歳)
身長:178cm
体重:65kg
髪の色:黒
好きな食物:野菜全般
嫌いな物:肉類全般、馬鹿な人間

技:死者の魂を自由に扱うネクロマンシー。
霊力をナイフ状に集約し、武器とする。

昔、葛木大学の院生としてでバイオテクノロジーを研究していた天才。
怜司の研究は人体の再生を可能にする人工細胞の開発であり、この人工細胞を使えば、人体の失った部位や先天的に部位の無い人間が新しく部位を得られるといったものだった。
しかし、実験中の事故で助手でもありまた恋人の水野由利絵みずの ゆりえを失った慟哭から、怜司は精神に異常をきたし、由利絵を生き返らせることのみに執着するマッドサイエンティストに変貌する。
この頃に日本の霊脈を使い由利絵を生き返らせることを考え、行動を開始し、独学で死者の魂を自由に扱うネクロマンシーとしての能力を得る。
また、自身の霊力を強化させるために多くの退魔師を殺害してきた。

神代かみしろあきら

生年月日:1984.4.5(36歳)
身長:180cm
体重:68kg
髪の色:シルバー
好きな食物:和食、総一郎の母親の手料理
嫌いな食物:甘い物

技:総一郎と同じく10歳の時に退魔術をマスターした。
手足に霊力を蓄めることにより、手刀と蹴りで岩をも切り裂くことが出来る。

代々、鬼頭家に仕える神代家の若き退魔師にして、神代家最強の退魔師。
生まれたときから総一郎に仕えることを宿命付けられた。
総一郎とは兄弟のように育つが、晃は常に総一郎に従うように心がけている。
総一郎が唯一人信頼できる人物である。
総一郎の母、綾によくしてもらい、母親を早くに亡くした晃は綾を自分の母親のように慕う。
16歳の時、総一郎の当主交替の儀式中に総一郎が一族を殺そうとしたときに協力する。

神代晃の姉(作中では故人かつ未登場)
18歳で死去
鬼頭総一郎を晃と同じく自分の弟のように可愛がっていた。
晃の姉は神代家の退魔師の中でも群を抜いていた(晃が覚醒前)
自由奔放な性格で、でも純粋な女性。
総一郎の母、藤代綾とも仲良くしていた。

鬼頭きとう総一郎そういちろう

生年月日:1984.4.5(36歳)

身長:185cm
体重:70kg
髪の色:黒
好きな食物:和食、母親の手料理
嫌いな食物:油の多いもの
外見上は年齢よりも10歳以上若く見える。

技:黒龍波

鬼頭家を含む退魔術の全てを10歳の時にマスターし、13歳の時には鬼頭家、神代家の退魔師の頂点に立った。
日本の五大退魔師の家系の一つ、鬼頭家の若き当主であり、一族最強の退魔師。
鬼頭家の妻の子ではない。鬼頭家ではより霊力の高い子供を作るために妻とは別に複数人に子供を産ませている。
母親は生れ付き病弱で、総一郎が16歳の時に死去。

この日は総一郎が鬼頭家の当主になった日の前日で、翌日、総一郎は当主交替の式中に母親を隔離同然にし、また母親を侮辱した父親に怒り、晃と供に鬼頭家と神代家の両家の全員を殺した。
鬼頭家をして天才と呼ばれるほどの使い手。
その霊力の象徴は黒い龍。

母親:藤原綾ふじしろあや(作中では故人かつ未登場)

年齢:享年32歳
生れ付き心臓が弱くまた病弱な体質で、ほとんど家から出たことはなかった。
屋敷に出た化物を、鬼頭家の当主であり退魔師の鬼頭きとう 和彦かずひこに退治して貰った際に鬼頭家に行くことになる。
その後総一郎を出産するが、総一郎が当主となる日の前日に心臓病が悪化し、総一郎に看取られて生涯を終える。

※この設定はフィクションであり、実在の人物・団体・事件・場所とは一切関係ありません

キャラ設定をご覧いただき、ありがとうございます。
作品の中ではあまり出てきていないものをありますが、いずれ夏芽の完全版を執筆するときに深く掘り下げたり、各キャラにスポットをあてた外伝的なものを書く予定です。
その時は、また楽しんでもらえたら幸いです。

それではまた(*'▽')

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