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理想の自分に近づきたい人におすすめしたいこと

また会えましたね^^
見にに来てくださってありがとうございます。

皆さんは理想の自分はいますか?
そのために何か行動していることはありますか?

今回は【理想の自分に近づくために】と言う話をしたいと思います。

【自分改革】

皆さんには変えたい自分はいますか?
かく言う私もあります。

では自分を変えようと思った時に何から始めますか?

マザーテレサの言葉で

思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。

という名言があります。
聞いたことある方もいると思います。

ここにもあるように

『行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。』

普段の習慣が自分を作っていると言うことを前提とするならば、
まずは行動を見直すことからしますよね。

では行動を見直して、それを意識してどのくらい続けられますか?
継続力がある人もいれば、3日坊主で終わってしまう人もいるでしょう。

私は圧倒的に3日坊主派です。
でも、継続力のある3日坊主です。
この話はまたいつかしましょうかね。

ではあなたは自分の目標に対して

『どれだけ本気でそうなりたいと考えてますか?』

『そのために何をすべきか考えてますか?』

ちょっと考えてみてください。

【心と頭は裏腹】

皆さんの目標はなんですか?

『3年後までに今の職場で昇進』
『1年後には副業で稼いで脱サラ』
『30歳までに月収100万』

それぞれ目標があることは素敵です。
そしてその目標はきっと自分の理想から考えて掲げた目標だと思います。

では、この目標を人に伝えるときにつける語尾はなんですか?

『3年後までに今の職場で昇進したいなぁ』
『1年後には副業で稼いで脱サラできたらいいなぁ』
『30歳までに月収100万になりたいなぁ』

この語尾。「〜なぁ。」って思わずついちゃう人いませんか?

心の中では本気でなりたい姿を思い描いているかもしれません。
でも、表に出ちゃう言葉がこういう方多いです。

しかも、怖いことに無意識に。

心と頭が裏腹になっている現れですね。
目標に対して自信がない方は曖昧に濁して自分に保険をかけているんです。

そう。達成できなかった時の自分のために。

今この文章読んだ中にはそんなことない!
と思う方もいらっしゃると思います。

そう自信持って言える方はもちろん素晴らしいです。
どうかその信念を持ち続けて目標達成に向かって頑張ってください。

自分は普段どうかな?と思っている皆さんは
今一度、思い出してみてください。

無意識に「〜なぁ。」って言ってませんか?

これは私もありました。
それはある時、自身の売り上げ目標などを相談しているときに

『〇〇したいと思っていて、そのために△△したいなと思ってます。』
『今月の成果として、○件達成できたらなと思ってます。』

『それ本気で思ってる?』

「え?はい。もちろん。」

『語尾が 〜したいな 。になってるよ。
結果、あわよくば達成できたらみたいなマインドになってんじゃない?
have to じゃなくて want to になってるんだよね。』

「( ゚д゚)ハッ!」

・・・完全に無意識でした。
本気で達成したいと思っていることも、心の底から思っていないと
表面に自信の無さとか出てくる言葉にも現れるんだなと思った瞬間でした。

皆さんはどうですか?

【過去の栄光】

皆さんは過去に何か失敗や困難を乗り越えた経験はありますか?

学校生活、部活動、家族、恋愛、仕事、プライベート
色々な場面で、大きな壁にぶつかってそれを乗り越えてきた方の方が
多いと思います。

その時、どんな風に乗り越えましたか?

また私の経験談話しますね。

以前の記事で私は部活動の時にすごくスランプに
ハマっていたとお話ししたと思います。
そのことを書いてある記事もよかったらこの記事も見てみてください🔽

その時は遅くまで練習して、帰宅後、
必死に素振りと近所のチームメイトの家で
毎晩のようにバッティング練習。
多分毎日100本以上はしていたと思います。

とにかく結果が出ないことが悔しくて、
毎晩毎晩、ただガムシャラにバットを振り続けてました。

当時の自分にとっては
「とにかく練習量が足りないんだ。」
「みんなもっとやってるはずだ。まだまだ・・・。」
という想いでした。

その練習の甲斐あってか、結果。
最後の試合ではめっちゃ快調!
めっちゃ苦労して努力すれば報われるんだ!という
成功体験になったのでした。

【あの頃と今】

苦労すれば、努力すれば報われる。
苦労が美徳。一生懸命やることが大事。

そんな成功体験があった私が大人になってぶつかった壁がありました。

それは、同じようにスランプに陥ったときです。
あの頃と似た状況に陥り、これは必死にもがくしかない!

だから昔の成功体験を基にただガムシャラに行動!行動!!行動!!!
でも、さらに日々空回るばかりです…。

そんな時、どうしてもうまくいかず、先輩に相談しました。
そんな時に言われたのが、

『もっと楽すること覚えなよ!苦労したら成功したっていう
成功体験があるかもしれないけど、成功体験の方法は
それだけじゃないでしょ?

もちろん当時はそれで成功したけど、そこから何年経った?
当時と今では知識も情報量も条件も違う。

今でもきっと、まだ一生懸命素振りをしている自分自身がいるんだね。
その昔の自分に、
「もう素振りしなくていいよ。もっと効率のいいやり方考えよ!」
って伝えてあげないとね!』

と言われて、またもや

「( ゚д゚)ハッ!」

今思えば、圧倒的非効率。笑
そして、今の自分が当時の自分を目の前にしたら
なんて言ってあげるかなと考えました。

「きっと、もっと効率のいいやり方があるから一緒に考えよう!」

そう言ってあげられると思います。

私の中では、自分なりの成功法則はとにかくやる!それしかなくて、
こうすることが正しいんだ、これで成功したから次もこれで大丈夫。

と、無意識のうちに成功法則を決めつけていました。
そして考えることを放棄していたんですよね。

思い込みって怖いですね^^;
皆さんの中でも昔から自分はこうだったから。
と思い込んでいることはありませんか?

【人の手を借りる】

人は無意識のうちに居心地のいい場所に止まりたいという心理が働きます。
『コンフォートゾーン』という心理学用語があります。

これは心地の良い場所を意味する言葉で、
人はこの「コンフォートゾーン」から出ようと行動すると
引き戻そうとする、『ホメオスタシス』が働きます。

これは人間に元々備わっている機能なので無くすことは出来ません。

でも、このコンフォートゾーンにいる自分に気づき
脱出することができるんです。
それは

いいコーチを見つけること です。

私も今までたくさんの方々に助けられて生きてきました。
自分では気づききれないことを
第3者の視点から言ってもらえることで
無意識のうちにコンフォートゾーンにハマっていたんだなと
気づくことができます。

【最後に】

いいコーチの選び方、難しいと思います。
自分自身が信頼できる人から
信頼している人を紹介してもらうこと。

これが1番の近道なんじゃないかなと私の経験からお伝えしておきます。

いい人の周りにはいい人がいる。
「類は友を呼ぶ」とはよく言ったものです。
でも、私の経験上、あながち間違っていないと思います。

一流のプロのアスリートでさえ、
信頼できるいいコーチをつけるのです。

人に頼ることが苦手な方も多いとは思いますが
自分が信頼している方であればそこは思いっきり手を借りちゃいましょう!

その行動を生かして、飛躍して、いつか恩返しできればチャラです^^

自分では自分のことは見えづらいんです。
だからこそ、他人からの客観的視点が必要なのです。
自分が信頼できるいいコーチを見つけましょう。

それが

理想の自分に近づくために

大切なことです。

ではでは、ここまで読んでくださった方はありがとうございました^^
また次の更新日までまたね!

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