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教職教養の勉強法はどうしたらいいかなって思ったら、ちょっと読んでみてほしい話

教員採用試験の勉強方法って
いろいろありますね
どんな方法にしようかと悩むと思いますが
自分が一番しっくりくるやり方が
やはりうまく進むと思います

ですので本格的に始める前には
やはりいろいろ調べてみるのが一番
ということで
今回は「こういう勉強法もあるよ」
というお話をさせていただきますね

教職教養の勉強法

いきなりですが
まずはこんな方法もあるというご提案です
ひとつの方法として
参考にしてみていただければうれしいです

1.教育心理、教育史
頻出だけをピックアップして(してあるものを利用して)覚える。
2.教育原理
学習指導要領、生徒指導提要、特別支援教育を中心に、時事や法規と関連付けながら。
3.教育法規、教育時事
法規は受験自治体の傾向に合わせる。
学校教育の課題と照らし合わせて確認する。
自治体の教育振興基本計画を確認する。

私が過去問をやってみたり
教えたりしてきた経験から
こんな感じがいいかなと思ったひとつの案です

教員採用試験の出題傾向をみていて

ところで
教育時事や教育法規の出題数が増えている

こういった話を耳にしていませんか
私も同感で
そう感じています。

また
教育時事や教育法規は範囲が広くて大変
というのも耳にしませんか

こちらにも同感です
ですが
あまり心配しすぎなくても大丈夫
これが私の考えです

なぜかというと
教育法規も教育時事も
じつは
出題されやすいものがわかりやすい
と思うので
そこを中心に勉強すれば対策ができます

教育に関する最近のトピックスは
かなり多いし
法規の条文もものすごい多いけれど、です

もちろん
そんなこと言っても
ものごとに「絶対」はないので
「これは絶対に出ません」とはいえないのですが

けれど
あせらなくていいと思うんです

多いから大変
あれも、これもと
あせり、心配すると
大切なところがボヤけてしまい
さらに心配が増強する

心配は負のスパイラルに突入しやすいので
うまく進まなくなることがある

そんな経験が私にはあります

まずは重要なことから取り組む
余裕があったら範囲を広げる

私はこの考え方で
いろいろなことに向き合っている感じです
思いのほか結果は良好です

確かめるための試験

過去問をやってみたり
試験官だった方に話を聞いていると
教員採用試験は
「しのぎを削って」争わさせるようなものではなく
「ここは知っていてほしい」というものを出題している
ということが伝わってきます
それは一次試験も
面接も
模擬授業も
すべて同じです

教員採用試験は
大学受験などどは少し違う意味合いがある
そう感じでいます

この記事のまとめ

勉強をするには
やはり伴走となるものが必要です
それはテキストかもしれないし
先生かもしれない
自分に合うものをみつけると
おどろくほど勉強が捗ったりする

私って意外にもの覚えがいい?とか
なんで今まで頭に入ってこなかったんだろうとか
思うこともありますよね

かなり自己評価が高すぎるかもしれませんが
私は高校受験の時に出会った家庭教師の先生で
そう感じたことがありました

成績がすごく上がったので
私ってお利口かもと思ってしまいました
今思えば
先生の教え方が私に合っていただけだと思います

けれど
それも大事
結構大事ですよね

みなさんの教員採用試験受験にとって
よき伴走者となる
何かがみつかるといいなあ・・と思っています




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