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4項 思い通りに生きるのはやめる''成功のカギ''

皆さんこんばんわ。人生において思い通りにならないことが数多くある中、それに対して諦めや不満などを抱く人は多いと思います。

今夜は物事は気持ちを楽に成り行きに任せた方が人生はうまくいくことについて綴ります。

では本題に入りましょう。


思い通りにならないことが人生

人生は大抵のことが思い通りに行くことはありません。

好きな人と結ばれたい、新しい挑戦で結果を出したい、働きたくないから投資で稼ぎたいと願っていてもそのチャンスはなかなか掴むことができません。

努力を続けているのに中々成果が出ないとストレスに感じる時、他人はイライラしてしまいます。

気づけば心を乱され、つい身近な人に八つ当たりをしてしまいます。

長い目で見て成功していく人たちはそもそも、人生が思い通りにうまくいくなんて思っていません。

何度も失敗して分析をし、方法を編み出し軌道修正をして最後まで諦めなかった結果なのです。

成功した人は周りから見たら温室育ちで元々環境が良くすんなりとできたのだと勘違いをしてしまいますが実はそうではありません。

家庭環境が悪く、血を吐くくらいの苦しいどん底の生活を味わってからこそ、その苦しみが教えてくれた努力なのだと思います。

確かに環境が良ければそれが心地よいので変わろうと思えませんよね。実際は苦しい思いをしている人が成功していくことの方が多いのです。

『人生は思い通りにならない』と思うことで、ちょっとの失敗でメンタルや自尊心を壊される心配はなくなります。

普通の人と成功者の比率は9:1の割合と言われていますが9割の人は途中で諦めてしまったのです。1割の成功者は諦めず何がなんでも度重なる失敗を糧にして一握りの可能性に花を咲かせてきたのです。

この数字を見ると成功することは難しいと思われますが、失敗しても最後まで諦めることがなければ必ず人生は思う方向へ行くでしょう。


NO思考からOK思考へ変えてゆく

人生がうまくいかない心理的な要因の一つに『〜たくない』というNO思考があります。

たとえば''嫌われたくない''という思考をあげてみましょう。

この思考から、言いたいことを言わないで我慢する習慣がついてしまいます。

日本は集団として生きてきているため、小さや頃から人に合わせるように教育されてきています。

ですから『行きたくないけど行く』『周りの人達にお世辞を言って機嫌をとる』『気持ちを殺して人に合わせる』などそういう人たちが増えてきてしまいました。

人に気遣うあまり、そのストレスから心が疲れてしまい、追い詰められたような日々を過ごしてしまうことでしょう。

時々DVのニュースが上がりますが、そのストレスによって八つ当たりした結果なのでしょう。

『〜したくない』という思考を持つことによって表現が狭まり、窮屈な生活をするよりも、『〜てもいい』というOK思考を持つことが大切です。

例えば人との付き合いで『嫌われてもいい』と思えば楽な気持ちで人と付き合っていけるでしょう。結局は楽な気持ちで付き合った方が複雑な人間関係は避けられると思います。


自分の気持ちは正直に言う

最近は皆同調します。会社でもそう言う経験あるのではないでしょうか?

自分は違う意見を持っているが、周りの皆が合わせることによって皆その意見に流されてしまう。

その心理的背景として、『周りに批判されたくない』と思うようです。

自分の意見があって、それを言うことで周りの人から『バカだ』『くだらない』などと批判を受けることがあります。

それが怖いし、傷つきたくないから誰かの意見を引き合いに出して合わせてしまうのです。

そうなってしまっては組織の意思決定は必ず上の人の意見だけが通されると言うことになってしまいます。

人生においていつまでも搾取される側の人間になってしまいます。

ビクビクして生きるのではなく、批判されたとしても生きることには変わりないと開き直れば勇気を持って自己の成長が望めますし次の展望が見えてくるでしょう。


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