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(IT)P2P’’ピアトゥピア''とは

こんばんは!
今夜はインターネットが発達してきた中で、主にラインなどのSNS,仮想通貨に取り入れられてるピアトゥピアについて綴ります。

ピアトゥピアって?

ITが発達してきた上で.不特定多数の端末がサーバを介さずに、直接データファイルを共有する
ことができる通信技術、ソフトウェアです。

Peerには『対等な立場で情報共有をする』と言う意味があります。

今までの通信技術では、クライアントが情報を保管しているコンピュータにアクセスすることで情報を要求することで、他のクライアントと情報共有を行っていました。

情報を要求する端末のことを「クライアント」と呼ぶことから、この通信技術を、「クライアント・サーバシステム」といいます。

ピアトゥピアの優れた点

《データ分散管理》
P2Pは、データ分散管理ができます。
分散管理することで、端末にかかる負荷も分散させることができます。

《ゼロダウンタイムの実現》
大概のWebサイトでは、クライアント・サーバシステムが採用されていて、アクセスの集中により回線が重くなり、処理速度が落ちてサーバダウンし、サイトにアクセスできなくなってしまう時があります。このように、サーバダウンによりサイトにアクセスできなくなる状態を、「ダウンタイム」といいますがS2Sはこれをなくしました!
負荷が分散されているおかげで
クライアント・サーバシステムに比べて
回線が速く、処理速度も速くためサーバダウンすることがない「ゼロダウンタイム」を実現することができます。

《匿名性を確保しやすい》
P2Pは、ネットワーク上にデータが分散されていることから、匿名性を確保しやすくなっています。P2Pネットワーク利用者のプライバシーを守ることができ、安心してネットを利用することができます。

SNSなどでも使われてる

例えば、「LINE」では、P2P技術が利用されています。

みなさんは、LINEで友達と写真や動画を共有したことがあるでしょう。
このデータを共有する仕組みにP2P技術を利用しています。

ライン自体では、
ユーザーIDなどのアカウント情報を管理していますが、データファイルなどはLINEのサーバを介する必要がなくユーザー同士で共有することができます。

なぜあんなに便利なツールなのに無料で利用できるの?と疑問に思っている人が多かったと思いますが実は大規模なサーバを用意する必要がないため無料で使えていたわけです。

スマホ同士の直接通信時代

回線も軽く、サーバーを介さず何でもケータイで出来る時代になりました。

いわば、パソコンのポータブル版のデバイスと言っても過言ではないでしょう。

簡単に人と人が繋がれるようになり、情報発信の面でも発達してきました。

誰もが簡単に情報をアップし、それを瞬時に見ることができる。

ニュースだってテレビを見なくとも簡単にリアルタイムでアップされたモノを見ることができる。

もうテレビはいらないかもしれないですね。

それにより沢山の情報が溢れる世界になりました。

これにより、情報に惑わされる人も増える一方で情報を活用して個人が成長し価値を持つようになりました。

今までは第四次産業革命以前の考え方で、職場で働いてお金を得ると言うことが当たり前だったが、今では情報に価値を持ち、働き方に関しても在宅でインターネットが繋がれば働ける時代になりました。

インターネットにて、クラウドファンディングで不特定多数の投げ銭をしてくれる人と繋がり、起業などやりたいことに挑戦ができたり、オンラインサロンで様々な情報を共有して同じ志を持った仲間たちと高め合い、年齢や学歴などの肩書を取り払って、好きなことに挑戦ができるようになりました。

何でも調べれば必要な情報を手に入れることが簡単にできるようになったことで、いちいち見習いとして働く必要も無くなります。音楽家としても、活躍しているアーティストはどのようにしてギターを弾いたりドラムを叩いたりしているのか気になっても、インターネットですぐに調べることができます。どんなに田舎に住んでいてもインターネットがそれを可能にしているのです。


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