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算命学で見る世界

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#心の在り方

暗い道には、ワクワクと光を

暗い道には、ワクワクと光を

大通りを歩いていて
ふと見つけた細い路地


向こう側に何があるのか
わからないけれど


だからこそ


どこへつながるの?と
行ってみたくなる。


周りが暗ければ暗いほど
差し込む光はまぶしくて


進むべき道筋が
よくわかります。


その光を目指して
一歩ずつ進んでいけば


必ず、向こうへ抜ける。

私たちの人生も同じだなぁ
なんて思ってしまう。


もし

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自分を究めた先に、広がる世界

自分を究めた先に、広がる世界

『強運をつくる干支の知恵』という本を読んでいます。(北尾吉孝著 致知出版)
その中に引用されていた安岡正篤先生の言葉に目が止まりました。

この部分を目にして自分を究め明らかにする、ということはそれほどまでに大切なことで、世の中を変えるほどの力があるのかと改めて感じ入りました。

算命学は、雑誌などで紹介される際に「占い」として扱われることが多くあります。ですが、その中身は自分が本当に望む生き方や

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成長や実りのペースは人それぞれ

成長や実りのペースは人それぞれ

私は就職氷河期世代の人間です。

新卒でどうにか地元の企業に就職することはできましたが、この会社を選んだ、という感覚は正直ありませんでした。当時は数少ない求人に対して、自分を「選んでもらう」ことに注力しましたし、学校からも「選ばれるよう」指導を受けました。

では、どんな人が選ばれやすいかと言えば、「積極性のある人」というのがその代表格だったな、と感じます。とにかく行動力があり、いろいろなことに果

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10年に一度、人生は終わる

10年に一度、人生は終わる

算命学を学んでいて、はたと気づいたことがありました。

それは、

私たちは10年に一度
人生を終わらせている!

ということ。

これはどういうことか。

私たちの人生には10年を一区切りとした大きな運気の流れがあります。そして、それぞれの10年に果たすべきテーマが決まっています。

たとえば、「仕事」がテーマの星が回っている10年は、仕事に関して
天のサポートがやってくる。努力以上に認められた

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「しょうがない」という「希望」

「しょうがない」という「希望」

生きていたら、自分の力ではどうにもならないことに出くわすことだってあるんだよね。

そんな時に、がんばり屋さんは聞き分けよく理不尽を受け入れようとしてしまう。

けれど、起きてしまったことに抗うことはできなくても、気持ちは抗っていいと私は思います。

「しょうがない」と折り合いをつけるのは散々抗ってから。

そして、この「しょうがない」という言葉は決して後ろ向きなものではなく「それでも希望

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時代と流行りもの

時代と流行りもの

ワクワクしよう!
好きなことしよう!
楽しいことしよう!

こういったワードが飛び交う昨今、SNSではリールと呼ばれる短い動画が流行っているようだ。

眺めてみると、軽く、わかりやすく作られているものが多く、また短いからこそ、より華やかなものやインパクトがあるものに注目が集まるのだな、と感じる。

一方で、私が伝える算命学の世界は

「守りたいものは何ですか?
 礼儀礼節が大切ですよ
 貫く正義は

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