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「しょうがない」という「希望」


生きていたら、自分の力ではどうにもならないことに出くわすことだってあるんだよね。

そんな時に、がんばり屋さんは聞き分けよく理不尽を受け入れようとしてしまう。

けれど、起きてしまったことに抗うことはできなくても、気持ちは抗っていいと私は思います。

「しょうがない」と折り合いをつけるのは散々抗ってから。

そして、この「しょうがない」という言葉は決して後ろ向きなものではなく「それでも希望を持って生きていくんだ」という「覚悟」のように私には聞こえます。

何があっても行き着くところは希望しかない。

「しょうがない」を秘めた人は強くて美しい。

私は、そう思うのです。

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どうにもならないことに「しょうがない」という「希望」を手渡す。

算命学の鑑定をするときこころの片隅に置いている想いのひとつです。

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