友達の基準。あだ名の役割
チャラ男シリーズ#31
無事、希望した共学の中学校に入学が決まり、張り切って中学校生活が始まった息子。2日目に友達ができた~と報告してきた。
私「良かったねー!!名前何て言うの?」
息子「え、知らねー」
私「えっ?なんで?!友達になったんでしょ?」
息子「“オレ”と“お前”で会話が成り立つから、別に名前なんかいらねーんだよ。男子ってそんなもんだよ」
・・・へぇ~簡単便利だね、男子って。
そういえば、女子は「ねぇねぇ…」と話しかけることはできても、“私”は言えても男子の“お前”のように気軽に相手を呼べる言い方ってないな~とふと。
“あなた”は仰々しいし、“あんた”は失礼すぎるし・・・
英語っていいな~Youで事足りる。
社会人以降はきちんと自己紹介をするけれど、はたして学生のときは、どうやって最初の会話を繰り広げただろうか?
「名前なんて言うの?」
「じゃぁ○○って呼んでいい?」
みたいな会話から、苗字では堅苦しいからあだ名が生まれたんだろうな。
苗字に内がつけばウッチーは定番で、特徴的なことがあったり何かに似てたり、たまたま面白い発言をしたらそれがあだ名になったり・・・
自分が気に入らなくても、あだ名がバッと広まって定着しちゃったり・・・
そしてこの時期についたあだ名ってその後何十年も使われるんだよね。
いい年したおじさんおばさんも、妙なカタカナあだ名で呼び合った瞬間にタイムスリップして、ゲラゲラ笑い合えるよね。
私の友人もいろんなあだ名があったなぁ~
みんなどうしているかなぁ~
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