Vol. 85 「リーダーの責任」
開いて下さりありがとうございます。宜しくお願いします。
今日はAbeゼミに参加しました。そこで、今回は「リーダー企画」ということで、メンバーの一人の方と私で議論をリードする経験をさせて頂きました。
普段は代表であるAbeさんが議論をリードし、最後にはまとめて下さっているので、このゼミでのリーダーとしての経験は初めてでした。
セッションの前に立てたリーダーとしての目標は、
「全体を俯瞰し、議論が活発化するために、適切なタイミングで適切な問いかけをする」
というものでした。
この目標に対する自分自身の評価は、合格だったと思います。皆さんが議論を広げていって下さったので、私たちはそれらをまとめ、違う角度から話を振るように心がけました。その結果、議論は深いところまで行ったと思います。
今日リーダー企画をやって一番感じたのは、
「リーダーの責任」
という部分です。
この回でのリーダーの役割は、”全体に議題を持ちかけ、それについて議論を活発化させ、メンバーそれぞれが学びを得られる回を作ること”だと思っています。
そしてそこには、メンバーにいい学びを提供しなければならない、「リーダーとしての責任」があると思います。扱ったテーマがメンバーにとって有益なものなのか、それに対するアウトプットを最大化させているのか、全員が同じページにいる状態で議論を進められているのかなど、これらは全てリーダーの技量に起因しています。
今回リーダーをやらせて頂きながら、「今日はいつもより学びの質が落ちていないか」「メンバーの満足度は高いのか」など、度々考えさせられました。
今回は一つのゼミのリーダーでしたが、その規模が大きくなっていくほど、人の上に立つ者の責任というのも大きくなっていくと思います。その際にリーダーとして、どれだけチームの学びを最大化できるかというものを常に意識していこうと強く感じました。
私が描くリーダー像、「自分の圧倒的な力でチームを引っ張るのではなく、メンバー全員に最高のパフォーマンスを発揮させる環境を作ることができるリーダー」になるために、これから精進していきます。もうすぐアメリカに帰りますが、向こうではテニスチームのリーダーとして、自分はもちろん、チームを強く、One teamにしていきます。
今日も読んで頂きありがとうございました。もし記事を気に入って下さった方がいたら、是非フォロー、スキ、コメントを宜しくお願いします。
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