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【お知らせ】新刊『水にまつわる奇譚集』販売開始&今後の予定

先日予告していました新刊が完成しました!
『水にまつわる奇譚集』、水をモチーフにした掌編・短編集です。
BOOTHにて通信販売を開始しましたので、ぜひご利用ください。

印刷はいつもお世話になっている「しまや出版」さんに依頼。
しまや出版さんは表紙テンプレートが豊富で、私のように「表紙デザインができない~!」という文字書きには大変ありがたい会社さんです。

今回の表紙もテンプレートの中から選んだのですが、イメージ通り。
あやしい水の雰囲気たっぷりの表紙に仕上がりました。

写真が下手すぎてアレなんですが、実物はもっとよい感じです。

また、掌編集『小さな怪異の物語』も通販開始しました。

『小さな怪異の物語』は印刷会社で印刷製本したものではなく、手製コピー本です。
こういうのを通販するのはどうだろうか……と思い、文学フリマ会場のみにて販売していました。
が、中身には自信がある、もっと多くの方に読んでもらいたい。
ということで、『水にまつわる奇譚集』とセットで販売いたします。
単品での販売はありませんので、ご了承ください。

2冊セットでお楽しみください。

『小さな怪異の物語』は日常にひそむ小さな怪異をテーマにした掌編集です。
『水にまつわる奇譚集』とあわせて、夏の夜のおともの読書にいかがでしょうか。

また、両方とも、9月10日(日)の文学フリマ大阪11にて販売します。
ご来場予定の方は、そちらでもお買い求めいただけます。

さらに、今後の予定です!
現在、小説アンソロジー企画が進行中です。
タイトルは『もし今、○○に戻れたら』。
(略して『もし今』で覚えていってください~)

文学仲間に声をかけ、その名の通り、「もし今、○○に戻れたら」というテーマで小説を書いてもらいました。
総勢8名が参加。
すべて30枚までの短編・掌編小説です。
日常系からSF系まで、幅広い作品が集まりました。
私も30枚の短編を1作書いております。

こちらも文学フリマ大阪11にて販売する予定です。

そのほか、文学フリマ大阪11では『カム』vol.21も販売開始。
私は「供え物」という短編小説を掲載しています。
こちらはめずらしく怪奇幻想要素のない、一般小説です。
本当にめずらしいことなので、貴重ですよ~(笑)

文学フリマ大阪11では、早高のブースの隣に『カム』ブースも出展。
どうぞ、あわせてよろしくお願いいたします。
(了)




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