鹿児島きっての「肉のプロ」に伴走!和牛の魅力を伝える新商品アイディアを次々と実現化。
みなさんこんにちは。「協働」を通じて、日本に熱を生み出したい!
㈱協働日本 広報担当の郡司です。
今回、協働日本でお取り組みさせていただいております、今回は、株式会社1129代表の大隣 佳太さんに現地取材を行いました!
株式会社1129、そして大隣社長は、鹿児島県産の黒毛和牛のステーキや、手作りハンバーガーキット、黒毛和牛のさまざまな風味を体験できるビーフジャーキーなどの通信販売も行っている、まさに「肉のプロ」。
鹿児島県内では、選びぬかれた牛肉を使用したハンバーガーの販売を行う「にくと、パン。」や、うどんと肉料理の美味しさを追求した「にくと、うどん。」などの飲食店も展開しています。
そんな株式会社1129の想いや、鹿児島県和牛の魅力を発信していくアイディアの実現に協働日本が伴走しています。インタビューでは、協働プロジェクトに取り組みはじめたことで生まれた変化や成果を語って頂きました!
このnoteでは、インタビューの一部をご紹介します。フルバージョンはぜひ協働日本のHPにてご覧ください!
「和牛を売りたい!」というずっと持ち続けた熱い気持ち
元々実家の家業が畜産業で、「和牛を売りたい!」という想いを強く持っていた大隣さん。
農業高校を卒業後、農業大学へ進学し、その後に種畜場で修行後に家業を継ぐも、口蹄疫や狂牛病で苦しみ、経営が苦しくなり27歳の時に畜産業を廃業せざるを得ない状況になってしまったといいます。
しかしその後、ECやWebマーケティングを独学で学び、その後、福岡のIT企業に就職。会社員時代を経て、2018年に福岡で株式会社バリューを設立。
ずっと持ち続けていた和牛への熱い想いを胸に、2020年、和牛のEC販売に特化した会社・株式会社1129を立ち上げたそうです。
宿題とフィードバックのサイクルを回し続け、戦略と実行を加速させる
そんな「肉のプロ」集団である株式会社1129さんとのプロジェクトには、協働日本の協働プロ、相川知輝さん、池本太輔さん、芹沢亜衣子さんの3名がチームで伴走しています。
コロナ禍に県内の事業者を支援する取り組みを行っていた、鹿児島県庁の方から協働日本を紹介してもらったことがきっかけで、お取り組みがスタート。
会って話をしたところ、1129の想いにと協働日本の思いが共鳴し、とても話が弾んだこともありすぐに取り組みを決めたそうです。様々なプロジェクトのマネジメントをお願いしており、その成果も実感しているとのこと。
大隣さんいわく、協働日本との取り組み前までは、次々新しいアイディアが浮かぶものの、忙しい日々の中でそれを形にすることが出来ていなかったそうです。
季節に合わせた販促の提案なども、最後まで実行できないことがあり、いつも歯がゆく感じていたとインタビューでは語っています。
週次の打ち合わせには、専務で大隣社長の弟でもある(大隣 将太朗氏)も参加し、「実行力の強化」と「新商品開発」を取り組みの大テーマに据えて週次でプロジェクトを推進していきました。
事例1:厚さ3.2cmにカットした厚切りステーキ
肉のプロとして導き出した、最もおいしく食べられる厚さにカットしたステーキをECで販売。
協働日本の伴走によって、訴求方法の検討や、実現の為のタスク整理を行い、協働プロの知見を活かした「魅せ方」にこだわった訴求ができた事例。
事例2:ハロウィン限定の手づくりハンバーガーキット
直営店のハンバーガーショップ「にくと、パン。」のノウハウを活かした新商品として発売。バンズに色が付けられることがきっかけで生まれた、ハロウィンカラーのバンズでつくる黒毛和牛100%のハンバーガー。
顧客体験を想像し、かざりつけやチーズの切り方など、食べ方だけでなくSNSを意識した「映え」の訴求も行った。実際に多くの購入実績が生まれ、SNS上でのシェアも確認できた事例。
開発秘話や、より詳細の取り組み内容についてはぜひ協働日本のHPにてご覧ください!
さいごに
最後に、大隣さんから協働日本へいただいたメッセージをご紹介します。
大隣さん:弊社のように自社の商品に自信を持ちながらも、その販売戦略や次の一手を考える余裕がない企業は多いはずです。
協働日本さんのような、専門性や情熱を持った複業人材にサポートしてもらって、ペースメーカーとして伴走してもらうだけでも、どんどんアイディアは形になっていくと思います。
ぜひ協働日本さんにはもっと、全国の中小企業を支援してもらいたいと思いますし、こういった取り組みがもっと知られていけばいいと思います。
▼協働プロジェクトに取り組みはじめたことで生まれた変化や成果を紹介中!インタビュー全文はこちらから
STORY:1129代表 大隣佳太氏 -最高に美味い鹿児島の和牛を世界中に届けたい。協働日本は想いに伴走してくれるペースメーカー-
取材後記:今回のインタビューは大隣さんにお話を聞くため、実際に「にくと、パン。」店舗へ訪問しました。最後に店舗の様子をご紹介します!
いかがでしたでしょうか。ぜひインタビュー全文もご覧ください!
STORY:1129代表 大隣佳太氏 -最高に美味い鹿児島の和牛を世界中に届けたい。協働日本は想いに伴走してくれるペースメーカー-
もっと協働日本を知りたい方はこちら
協働日本HP
└ 協働日本事業
└ 越境チャレンジ事業
└ IPPO事業
└ 女性リーダー活躍応援プログラム
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?