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東西文化の集束地を表現「知識の庭」~ウズベキスタンパビリオン~

中央アジアに位置するウズベキスタンは古くからシルクロードを通じて、東西の思想や商業が集まる場所でした。パビリオンは「知識の庭」というテーマで、古くからの文化と現在の技術を体験できる内容になっています。(冒頭のイメージはATELIER BRUCKNER & NUSSLI Switzerland)

外観は伝統的な刺繍や装飾品の模様をあしらっていて、パビリオン内に入ると砂漠のオアシスのような庭が目に飛び込んできます。

展示の目玉となるのは中央部のムービングステージ。来場者を乗せて1階から3階まで移動する間、ガラスでできた壁面に、歴史や文化を紹介する映像を映し出します。

最上階には、東洋の建築をイメージした木の柱が立ち並ぶ庭園があり、瞑想ができるといいます。

3月25日に大阪市・夢洲で開かれた起工式で、アブドゥラモノフ駐日ウズベキスタン大使は「ウズベキスタンは長く文明の一拠点として、文化が融合してきた。万博が新たなビジネスや観光など多くの機会を与えるだろう」と話しました。(斎)



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