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#2 私たちも“働きながら”だから気持ちがわかる。がんばる人に寄り添いたい「学習サポート」

キャリカレが「最後まで学び続けていただく」ためにこだわっていることをご紹介する全3回の連載企画。今回は第2回、キャリカレのサポートについてご紹介します。

キャリカレのサポート担当スタッフはほぼ女性です。そして彼女たちも、家事や育児、介護などと仕事を両立しています。これは、キャリカレ受講生さんの中で多くを占める方々と同じです。同じだからわかる気持ちを、サポートサービスに込めています。


チャレンジシート

▶︎ 「これならできる!」と思っていただきたい。

キャリカレに申し込んでいただくと、数日後に教材が届きます。教材のほかにご案内のチラシなどを同梱していますが、その中のひとつに「チャレンジシート」があります。そこには、あらかじめ伺っていた目標が書かれてあり、これからの学習プランをご案内しています。
 
「どうやって学べばいいの?」「どんなペースで進めればいいの?」など、特に初めての通信講座なら、そんな思いを誰もが持ってしまうもの。不安やとまどいを少しでも小さくしていただけるよう、ステップごとの学習方法やペース配分など、具体的なアドバイスが書かれたシートです。
 
お客様は勇気を出して通信講座に申し込み、決して負担が少なくない受講料をお支払いくださり、学習ツールが届くまで、ちょっとドキドキしている…。だから、教材が届いた瞬間、「これならできそう!」とワクワクしていただきたいと思っています。
 
チャレンジシートは何度も見返せるような内容になっています。
大人の学習は続けるのが大変です。最初はモチベーションが高くても、忙しくなってしまったり、学習につまずいてしまったりすると、途中で止めたくなるかもしれません。そんなときにチャレンジシートを見返して、どんな気持ちで学び始めたか、どんな自分になりたいのか、何度でも思い出していただきたいと思っています。

質問指導

▶︎ 質問は、早く、わかりやすく、全力回答!

学習していると当然わからないことが出てきます。そしてこの疑問や質問が、楽しい学習ペースの小さなつまずきになり、放っておくと学びの中断につながる可能性が大きいのです。だからキャリカレは、質問回答に全力を尽くします!
 
まずお返しする早さ。基本、質問への回答は5営業日以内、としていますが、早ければその日にはお返しできることを目指しています。
そして質問内容。例えば「テキストの本文の意味がわからない」など、教材に関することはどんなことでもご遠慮なく質問してください。学習サポート期間中は、何回質問していただいても無料であることも大きな自慢です。
 
回答の仕方にもこだわりがあります。それは「正解をただ答えるだけではない」こと。
質問の回答は、講座の講師がしておりますが、そこで回答が専門的過ぎると思えば、この受講生さんはどんな答え方を求めているのかを考えながら、キャリカレスタッフがわかりやすく解釈してお伝えします。
また、学習意欲を高められるような答え方に努めています。例えば、今後も同じような疑問が出そうと判断すれば、求められた回答といっしょに参考本やインターネットのサイトなどをご紹介することがあります。それは、キャリカレから離れても、自律的に学習していただきたいから。自分で調べ自分で回答を導き出し、さらに解釈を広げていくことが、学びのおもしろさだからです。
 
受講生さんからの質問は、キャリカレスタッフの学びにもなり、キャリカレの通信講座をより良いものに育てる大切な情報です。質問は、「こんな見方があるんだ」「今の教材ではここがわかりにくんだ」「こんなことが知りたいんだ」などさまざまな気づきを与えてくれます。そのためにも、質問回数を無制限にし、たくさんの質問をいただくことでキャリカレの人も会社ももっと成長したいと思っています。

添削指導

▶︎ 「課題提出って楽しい!」と思えるように。

キャリカレの学びルーティンとして、、学習の要所でアウトプット=課題に対する回答を提出します。答えることで、受講生さんにもキャリカレにも知識の定着度が確認できます。アウトプットすることはとても大切な学びのプロセスです。
 
この回答提出にもキャリカレのこだわりがたくさんあります。
まず添削してお返しするスピードです。提出はWebからや郵送でいただきますが、Web提出に対してはその日のお返しを最速に郵送では早ければ2日後にはお返しすることを目指しています。「原則として5営業日以内のお返し」としていますが、講座担当講師からの返答を待つことがあるので、それくらいのお時間をいただいています。
スピードを大切にするのは、ここでもやはり、学ぶモチベーションを下げたくないからです。
 
次に添削の返し方。回答には受講生さんの気持ちが現れます。学習進度・深度だけでなく、今この方は楽しく学べているのか・そうではないのかなどが伝わってきます。その回答の意図も考えながら、「身についていますね!」「がんばっていますね!」、ときには「お休みも必要ですよ!」など受講生さんの今の気持ちに最適な言葉でお返しするようにしています。
 
実は採点者は、できるだけきれいな読みやすい字でお返しできるように努力をしています。ちょっとしたことですが、気持ちよく回答を受け取っていただきたいから。目立たないけどここも、キャリカレのひとつのこだわりです。

学習フォロー

▶︎ キャリカレスタッフも、最後まであきらめない!

課題提出には期限があります。受講生さんといっしょに作成した学習スケジュールによるもので、提出日が迫ってくるとメールやお手紙でお知らせしています。決して無理のないようなペースにしていますが、それでも遅れてしまうことは致し方ないと思っています。
 
通信講座をご提供する側として、ここが難しいところ…。
受講料をいただいているキャリカレとすれば、簡単にあきらめるわけにもいかない!でも、本当にお忙しい受講生さんに、強い催促はできない…。
 
となると、どうするか…。
キャリカレは今も、「最後まで続けられる通信講座」になるために、試行錯誤しています。「どんな言い方であれば提出する気になる?」「言葉以外でやる気になっていただく方法はある?」など、ここではすべてを書くことはできませんが、受講生さんがずっと楽しく、学び続けられるよう精一杯工夫しているつもりです。
ぜひ、私たちキャリカレといっしょに学びましょう!

サポート編も読んでくださりありがとうございました!
次は、イベント編です!

資格のキャリカレ公式サイト
https://www.c-c-j.com/


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