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なるべく我慢を残さないが吉

生きていることは
デフォルトで辛い事の連続だ

我慢している人は
なんか多い気がしていて
こうあるべきだとか
そうしないと恥ずかしいだとか

なるべく弱い部分を見せないように
俺で言えば、俺は手足は濃くないのに
胸毛がえぐくて

それってコンプレックスなんですけど
素直に言うようにしたんですよ
ゴリラです。何か?とね

すると案外うけたりするんですよね
人ってそもそも敵じゃない
っていう認識を持ったのが最初で

もちろん悪い人も多いし
自分を利用しようとする人も
中にはいると思うのだけど

実は俺、1か月前
うんこもらしてはずかしかった
というエピソードを書いたとして

そんな話は普通は知られたくないですよね
でも、知られたくない話を
聞いてくれた人はきっと
親近感がわいてくれるんじゃないかな?

人は1人のときはけして強くなくて
むしろ腹を見せてしまえば
相手も腹を見せてくれるみたいなことは
絶対あって

それでも腹を見せない人とは
理解しあえないだけのような気がしていて

ものは考えようだけど
何かをあなたに誰かが依頼したとき
相手は基本依頼したことが
貸しのようなものになっていて

ならない鈍感な人もいるけど
それは気づかせればいいだけで
しんどかったですわーとか
正直自信なかったし
次はもう怖くてできませんよーとか

おごってくださいよーとか
借りの清算発言をしてあげることで
相手は案外救われたりするんですよね

こっちも本音が言えるし
この辺が上手いか下手かで
大きくかわってしまう

真面目な人ほど真面目に対応して
大変だった想いを伝えない
それが美徳と思っているからだと思うけど
それは美徳で終わり自分の中に
やるせなさが残ったらよくない

貸し借りの関係はなるべく
貸した側だけど清算してあげることで
案外自分の中の我慢というのは消える

その辺を意識するだけで
呼吸は随分らくになるんじゃないかな?

逆の立場で考えてくださいよ
しんどい事ばかりお願いしたときに

あなたは大丈夫ですと無理してでも
やってくれるだけの人だと
段々辛くならないですか?

今度奢ってくださいよ
2万円分!!

えっそんなに!!?
となるけども
次も頼みやすいですよね

人間関係の妙はそこに絶対あるから
なるべくそういう貸した側だけど
貸した側が清算できるポイントを
探す事で訓練になるのかな

そういう事が言えはじめると
人間関係における呼吸は
随分楽になった気がするんですよ

強さしか見せない人が
本当の強さではないということ
弱さも理解してそれもみせつつ
前を向ける人が本当に強い人じゃないかな?

こう書いて
強さだけもつひとが強い人だ!
なんて反論する人は
オツムが大分弱い人じゃないかな(笑)

これは長じて張らない生き方かな
張ると張られる
緊張と緩和を繰り返すから
人生は彩画生まれると思っていて

緊張だけだと
絶対いい仕事はできないし
いい関係にはならないから

自分の弱さを認めてそれを晒して
ただそれでいいわけするのではなく
そういう面もあるけども
前をむいていけばいい

たったそれだけのことで
未来の交友関係は大きく変わる

もし、人付き合いにおいて
呼吸がしんどいと思う今があるなら
こんな風に思うのも1つ手ですよね

相手も弱い人間なんだと
立場上は上司でも
もろく同じ弱さを持つ人間なんですよ

#我慢に代わる私の選択肢


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