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28年程前の話

実家で見つけた1枚の写真
学生時代に一人で北海道に
出かけた時のものです

備忘録として思い出しながら
まとめてみました

いや〜懐かしい
もちろんデジカメじゃなく
写ルンです です

どこに行くにも自転車だった頃
思いついたように準備し
いざ北海道へ🚢

・・・・・・・・・・・・・・・・・
仙台港〜(フェリー)〜苫小牧⇒札幌
⇒小樽⇒倶知安⇒洞爺湖⇒長万部
⇒大沼⇒函館〜(フェリー)〜
青森⇒大館⇒酒田⇒実家⇒仙台
・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんな感じで道南を5日間くらい巡ってから
本州に入って帰るコース

ナビなんてないから
ツーリングマップ片手に
距離は縮尺見ながら計算
高低差も深く考えなかったので
目の前の峠はひたすら登るべし

音楽はJUDY AND MARYの
Over Driveが脳内リピート

峠を越えた札幌駅では
他のライダーさんと一緒に駅前で一夜を明かし
通る人からは
「わー、猿岩石みたい!」という
声もいただきました

せっかく行ったのに
観光などには目もくれず
目的地までの距離を
ひたすら稼いでおりました

ですから思い出は
「北海道の道路は路側帯広くて走りやすいな」
「北海道の方は優しいな(車で追い越す時に多くの方に応援してもらいました👍)」という
道に関することが一番によみがえります

あと
大沼公園で飲んだサッポロクラシック🍺
函館で汗だくで入ったコンビニと
ラッキーピエロも覚えてます

冷房で汗が冷えて
顔がジャリジャリしてました😅

ええ、写真はあまり撮ってないんです(笑)

(昭和新山)

道内は一日100〜150kmの移動で済んだものの
本州に入ると台風最接近の予報

これは日本海沿いを走る身にとっては
危険度MAX
直前の大館市(秋田県)から
姉が暮らす酒田市(山形県)までは
200km近くの大移動となりました

お陰で道路標識にある
目的地までの距離を見ると
2桁は今も近いと感じています
もう走れませんが(笑)

「事実は1つでも捉え方は人それぞれ」って
このことですね
ちょっと無理やり過ぎでした

私の備忘録を
最後までお読みいただき
ありがとうございました

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