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国内外のSNSで紹介されているおもしろアイデア~ジェンガ編~

こんにちは、かなです。前回こちらのnoteで多くの方にスキ&購入をいただき、大変盛り上がりました☀今回はすでに存在しているおもちゃのアレンジの紹介なので、無料記事で公開します。

今回ご紹介するのは

ジェンガです!

上のわんちゃんとジェンガを遊んでいるご家庭の動画を観て、昔よく遊んだなって思い出しまして。「どこの家庭にも必ず置いてあるゲーム」とか「世界で2番目に売れているゲーム」ということで、皆さんの家にもあるのではないかなーと思います。

もちろん単純にジェンガで遊ぶだけでもとても×∞面白いのですが、調べてみるとアレンジ案がSNSやYouTubeから沢山出てきたので、それを紹介します!

↑これが正規品らしいです。

「ジェンガ」って、スワヒリ語で「組み立てる」という意味の「クジェンガ」に由来しているそうです。1983年にイギリスで発売、日本には88年にタカラトミーが発売したそうです。へえええー。


その前に…「ジェンガ=知育×木育」について考える!

ジェンガはじめとするバランスゲームって、子どもたちに以下の能力を身に着けさせると思うんです。(というか、調べて学びました)

1)忍耐力:なかなか身に着けさせるのが難しい自己抑制力。いきなり抜くと倒れるし、と慎重になるプロセスの中で、自分の力加減をすることを学べると思います。

2)脳の活性化:手先や指先を注意深く使います。なかなかスマホとかのゲームだと身に着けられないですよね。

3)判断力:これは抜いたら倒れるな、とか、抜いている途中で全体を見て揺れているところに気づいたりとか。スマホやゲームのの2~3倍ぐらいの高さの範囲内でその目や知力を養うことができるってすごいやん、と。

しかも大体オーソドックスなジェンガって木でできているので、口に入れても危なくない大きさでもあるし、「木育」にもなりますよね。しかも良いところが、終わった後にドミノ倒しにできたり、積み木にもできたり。笑

「ジェンガ」のゲームだけで遊びが終わらないので、そこが、レゴやボードゲームと違うところで、発展の可能性があって、ずっと飽きないゲームとして、世界で愛されているんだなあ、なんて、思いました。


遊び方1:遊び方を難しくする

では、どんな発展のアイデアがあるのか、いろんなSNSやまとめ記事をみて発見したものをまとめてシェアしていきます!☀


■環境を難しくする:「風」!

参考元の保存をしなかったのでどこにあるか忘れましたが、扇風機を机の左右において「弱」にして遊ぶという方法を見つけました!怖い!w

2台扇風機がある家って少ないと思うので笑 子どもたちに自分のターンじゃない大人がやっているときに、紙うちわであおいでもらう、ってやってもいいかもしれませんね笑

私はすぐ風にやられてしまいそうなので、扇風機よりは、扇子や、折り紙/画用紙で作る簡易せんすで子どもたちにやってもらいたいなと思いました←負けたくない


■手:「利き手と反対の手」

これは日本人の方のSNSかどこかで紹介されていたものです。参照元忘れちゃった…すみません

右脳と左脳、両方の活性化につながりそうですね!左利きの人は右手で、右利きの人は左手でとっていくスタイルです。これに+お酒が入ると大人の人はさらに盛り上がりそう…


■ルール:「Roll a die」

これは英語で検索してpinterestから見つけました。1~3の数字だけ書かれたサイコロの出た目の数だけ抜き取るスタイルです。

また、以下の動画のように、ジェンガに1~3の番号を振って、出た数字の番号のジェンガしか抜いてはだめ、というルールを決めているのもありました!「タイトルがジェンガ2.0」、面白いですよね笑


遊び方2:ジェンガ自体を面白くする

アメリカに住んでいた時に、木のジェンガじゃなくてカラフルなプラスチック?の物を見たことがあって、試しにAmazonさんで検索してみたら、面白いものがあったので紹介します!

■OH!寿司ゲーム

その名の通りおすしさんのデザインがされたジェンガです。そして、お箸でジェンガ…ちがう、お寿司を抜いていくそうです!確か日本でもどこかの外国の方が多いシェアハウスか何かで見かけたことがあります。日本らしくて、お土産にもよいかなーと思ってみたり。値段も正規品とそんなに変わらないんですね。むしろそれより安い笑

お箸の使い方の練習にもなりますが、子どもたちは手で、大人たちは箸でやる、という形にしてもいいかもしれませんね!


■ラブジェンガ

「正面の人に本気でプロポーズする」「好きな異性のタイプを言う」「全員に肩もみしてもらう」「正面の人にハグする」「右側の人の魅力を3つ言う」などが書いてあります。これは家族向けよりお友達同士向けですね。でも面白かったのでご紹介です。

個人的には、これのアレンジで、「正面の人のいいところを3つ言う」「右隣の人にハイタッチする」とかワーディングを変えたら、家族団らんになるだろうなあ、と思いました☀もしそうするとしたら、家に大量に余っているラベルシール書き込んで貼るかなあ。


遊び方3:ジェンガ×●●にする

最後はすみません、やっぱり教育ネタに走ります。ジェンガをいかに教育ツールにするか。ベビーシッターの職業病です。

■ジェンガ×算数

まずはたしざんやひきざん!

こちら、おそらく小学校の先生の動画ですね。引き抜いた色のジェンガと同じ色の紙に書かれた足し算をひっ算で答えるスタイルです。難易度たか!

こちらのようにかんたんなたしざん、ひきざんにするといいかもですね!

倒れたときに合計の数字が大きい人が勝ちにするとさらに大きな数字の足し算になるので小学2年生より上のお兄さん・お姉さんがいるご家庭はそうしたルールも付け加えるとよいかも。


次はかけざん!

こちらの動画では、ジェンガにかけ算の数式を記入し、倒れたときに合計の数が大きいほうが勝ちという形にしています。

他にもこんなものを見つけました。

ジェンガの面積が小さい横のほうに数字が書いてありますよね。こちらは、サイコロを振って、数字の倍数を取るルールになっているそうです。倍数の勉強にも発展できるんですね!

ジェンガでこんな数字と遊べるネタがあるって知りませんでした。感動。


■ジェンガ×英語学習(ちょっと上級者向け)

見つけたのは「Sentence Reading Game」のジェンガ版です。よく見るSentence Reading Gameはこんな感じのもの。

あと、アメリカのAmazonですが、こういうカードゲーム版もあります。

要は、単語や冠詞、動詞が書かれているものを並べて、文章を作るゲームです。これのジェンガ版が…これだ

これを発明した方のHPから、ワードリストを発見。

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これをジェンガに色別に書き込み、「I slept」とかいう簡単な文章や「The King」みたいな冠詞+名詞の練習から、「my pink pig swims in a pond」という長い文章まで、一緒に作って、英語の分の構成を遊びながら学んでいくことができるんですね!英語の遊び方の説明はこちら。

私がシッターしていたお子さんたちは、上のワードリストは全部何か一通りわかるので、彼らの次のステップとして、このゲームをするのはとてもいい教材だ!と思いました!

日本語で作っても、「てにをは」の勉強とかになってよいかもしれません。


最後にジェンガ×IoTのご紹介

色々なネタを探していて、感動したものがあったのでご紹介します。

IoTジェンガ!!YouTubeの動画もあったのでこちらに貼り付けますね。

…よくわからないのですが!w

ブロックの中に、センサなどたくさんのIoT部品が仕込まれていて、Webアプリと連携して、ブロックがセンサから得た情報を元にプレイヤーの獲得ポイントを計算して遊びます。」とのことです。作るところからやったらプログラミングの勉強になりそう…!←びびっている

今の時代らしい、面白いジェンガも生まれてきているんですね…!

すごい…すごいぞジェンガ…!


今日はここまでです!

とても幅広く色々な遊びに発展できるジェンガ。ここまで調べて、結論、私はシンプルなジェンガを購入して、

片面に英語(文の構成)

片面に数式(かけ算/足し算)

側面に数字(足し算/倍数)

を書き込んだ最強のおべんきょうジェンガを作ろうと思います。笑

私はけちなので、Facebookで紹介されているみたいに直接カラフルな油性ペンでジェンガに書き込むのは気が引けるので←家に大量に余っているラベルシール書き込んで貼るスタイルにしようと思います。

緊急事態宣言が解除されて、ベビーシッターとして沢山のおうちにまた普通に行けるようになったら、これ、持ち歩きたいな!←重い


ということで、今日はここまでです!



あ、最後にもう一度宣伝だけ!

うちはジェンガ買うお金もないよ;;という方!たぶん実家?とかにあると思いますが!←我が家のように捨ててしまった可能性もありますよね。

もしプリンターがあったら、こちらの遊びもトライしてみてくださいね!


以上です!

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