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【君の存在が、私の未来で、私の過去だった頃】



君の名は希望


私が乃木坂を初めて意識したのは、
去年の1月、
もう転職するコトを、
決めてしまった頃。


当時の私は、
6ヶ月間の、
大きなプロジェクトが終了し、
ポッカリと、
心も身体も、
空いてしまっていた。


クライアントに高く評価され、
自分の所属する組織にも、
それなりに収益をもたらした。

プロジェクトメンバーも、
大方、
私のマネジメントに、
感謝していたように、
私には映った。


そのプロジェクトの現場では、
クライアントの皆さんと、
毎日、
試行錯誤を繰り返し、
未来の形を模索していた。


それは、
彼らにとっての、
大袈裟に言えば、
生き残りをかけた、
挑戦でもあった。


このままでは、
価値がない。

何とかせねば。

でも、
何から手を付けたらイイのか、
どこをどう直したらイイのか、
皆目見当つかず、
無駄に、
困っていた。



そういう場面では、
私は、
重宝される。

私は、
無駄が苦手だ。


ヒトは、
無駄で構成されている。


だから、
私は、
スキだけど、
ヒトも苦手だ。


おそらく、
多くの方にとって、
私は苦手だろう。


愛想はないし、
顔はコワイし、
何を考えてるか、
よく分からない、
と、
よく言われる。

最近は、
減ってきたけど。


ヒトは努力できるし、
変わろうと思えば、
それなりに、
変われる。

根本は、
変わらなくても。


時折り、
その特異性が、
飛び出すと、
大変だ。


仕事のコトであれば、
その驚きも含めて、
価値になるだろうけど、
少しだけ仕事を離れると、
その驚きは、
回避に繋がる。


把握するのに、
多くの価値を、
損なった。


現場では、
評価が高く、
組織人としては、
あまり求められない。


透明人間になりたい、
と、
考える時がある。


誰かの役に立つ時、
私の存在がなければ、
と、
真剣に思う。


私がいなければならない、
という、
状況が苦しい。


もしかしたら、
ある意味では、
仕事が成功するポイントは、
その、
いなければならない状況を、
創り出すコトかもしれない。

そうすれば、
次も、
その次も、
また、
声が掛かる。


私は、
それが、
少し苦手だ。


私がいなくても、
私なんかがいなくても、
十分に、
問題なく、
コトが進むように、
なってほしい。


私はまた、
別のところで、
他のヒトたちを、
助けるコトができるから。


一方で、
一旦、
深く関係を築いたら、
いつだって、
すぐに、
助けられる。


だから、
ほんとうに必要な時は、
また、
声を掛けてくれれば、
イイ。



そんな面倒な私は、
やっぱり、
声が掛からないようだ。 


『何(なん)にもわかっていないんだ
自分のことなんて』


そうなんだよな。

何にも分かってなかったし、
今だって、
何にも分かってないかもしれない。


『こんなに誰かを恋しくなる
自分がいたなんて』



今の私は、
組織に属していない。


元々、
ヒトを含めた、
動物と連むコトが、
どうしても難しいので、
自然な流れだけど、
同時に、
個での不可能が、
チームでは可能になるコトも、
知っている。


加えて、
リーダーシップという、
限られたヒトにしか与えられていない、
そんな能力を携えるコトが、
最近、
発見された。


『未来はいつだって
新たなときめきと出会いの場』



次は、
どんな、
ときめきと出会いの場が、
私を待ってるのか、、、



それでは。



【いつか、また、どこかで】

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