【資格~コトバに頼らないモノの価値~】
私は今、二つ目の国家資格取得に励んでいる。
励んでいるというのは、少し違うかな。
目論んでいる、という感じ。
励んでいる、だと、
頑張りが見えちゃうし、
目標というには、
狙いが定め易すぎるし、
目的には、
そもそも、していない。
あくまで、
キャリアコンサルタントという、
国家資格を持つのは、
革命を起こすための、
準備でしかない。
革命については、こちらを👇
でも、
やっぱり私は、
試験が向いているようだ。
範囲があって、
その知識を詰め込んで、
試験で吐き出す。
知識のインプットとアウトプット。
得意だし、
実績もあるし、
だから、
スゴク避けたい。
国家資格に限らず、
様々な試験というモノがある。
その多くに、
筆記試験が含まれる。
マークシートも、これに含む。
試験範囲があって、
そこにある知識を詰め込んでおけば、
試験に合格する。
知識のアウトプットで、
試験が成立し、
それによって、
資格が与えられる。
仕組みとしては、
それはそれで有効な部分があるのかもしれない。
そして、
私は、
それが得意だ。
だからこそ、
言いたい。
それ、意味なくない⁉️
インプットとアウトプット。
知識とその活用としての実践。
資格者を前にして、
アナタは、
その資格で何を判断するだろか⁉️
専門家である⁉️
知識を備えている⁉️
経験が豊富である⁉️
頼るコトができる⁉️
アナタの人生だし、
アナタの判断なので、
それは尊重します。
どうぞ、お好きに。
でも、
資格者が、
アナタの専門家たりうるかどうか、
アナタの問題を解決する知識を備えているかどうか、
アナタを助ける経験が豊富であるかどうか、
アナタが頼ることができるかどうか、
資格では、
分からないはず。
だって、
資格は、
試験の合格と、
その後の継続学習の証。
それでイイじゃないか、
というアナタは、
それでイイでしょう。
私は、
それでイイとしない。
イイ、とできない。
私自身が、
国家資格保持者であるから、
私自身については断言できる。
私が持ってる資格なんて、
私の一部にすぎないし、
それ以外の部分で、
私が貢献してきた。
むしろ、
私は、
私の持ってる資格のせいで、
勘違いを正してばかりだ。
ヒトにおける知識は、
インプットとアウトプットで、
表現されると分かり易い。
まだ知らない知識や詳しくない知識を、
自分に取り込むコトを、
インプット。
自分の中になる知識を、
外に出すコトが、
アウトプット。
インプットもアウトプットも、
大抵の場合、
それはコトバでなされると、
思い込んでいるヒトが多い。
そのため、
コトバが介在しない、
インプットとアウトプットの存在が、
蔑ろにされている、
と、
私は感じる。
ここが、
問題だ。
ヒトそれぞれ、
コトバの能力が異なる。
コトバのインプットが早いヒト、
コトバのアウトプットが上手いヒト、
コトバのインプットもアウトプットもできないヒト、
などなど、
コトバに対する能力は、
全然違うはずだ。
加えて、
コトバではない、
別の能力に長けているヒトもいる。
絵を描く能力、
音楽を創る能力、
イメージする能力
造ってしまえる能力、
踊りで表現できる能力、
などなどなど。
資格試験は、
殆どの場合、
コトバでなされる。
実技が求められる場合も、
当然にはあるが、
おそらく、
それは試験の一部でしかない。
つまり、
ヒトの能力の一部である、
コトバの能力を伴ってはじめて、
資格試験に合格するコトができ、
資格を得るコトができる仕組み。
さて、
アナタは、
国家資格を持った誰かに助けてもらう時、
その資格者に何を求めるだろうか⁉️
コトバだろうか⁉️
私は、
コトバのインプットとアウトプットが得意だ。
それが何の役に立つのだろうか⁉️
誰かを助けるコトに繋がるんだろうか⁉️
それでは。
【いつか、また、どこかで】
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