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【就活ノウハウ】 ガクチカの書き方 〜例文あり〜

■ この記事を読んで欲しい人
・ESで落ちたことがある人
・ガクチカが思いつかない人
・ガクチカの書き方が分からない人

こんにちは!
大学生向けにnoteやYouTubeで発信しているきゃべつXです!

皆さんは、正しいガクチカの書き方をご存知ですか?

ガクチカは他の質問よりも深掘りされることが多いので、合否を分けるポイントにもなります。

この記事では、ガクチカの書き方のコツと例文をご紹介します!


↓ 動画解説はこちら ↓


◯ ガクチカの書き方 : 文章構成について

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まずは、ガクチカの文章構成について解説します。

冒頭に結論を述べ、次にエピソード、最後にどう活躍していくかを書きましょう。

これは、ガクチカに限った話ではありませんが、ESを格上で王道の構成です。

全体の構成を頭に入れたところで、中身について解説していきます!


◯ ガクチカの書き方 : 結論

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最初の一文で、学生時代に力を入れたことを簡潔に述べましょう。

この「結論」の部分で、多くの就活生は間違った考え方をしています。

■ 間違った考え方
・インターンとか留学とか行ってないし書くことない…
・アルバイトの経験とかだと印象良くないかな…

しかし、実際はガクチカの内容はなんだって良いんです!あなたが本気で頑張ったことなら、どんな些細なことでも良いんです。

インターンや留学へ行ってたから受かるわけではありません。

■ ポイント
・「力を入れたこと」はどんな些細なことでもOK
・大事なのは「力を入れたこと」よりも「何を学んだか」

つまり、「結論」よりも次に解説する「エピソード」の方が大事なんです。


◯ ガクチカの書き方 : エピソード

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エピソードは、ガクチカにおいて最も重要なパートです。

アルバイトや趣味など、どんな些細なことでも、その経験からあなたが学んだこと・得たことが素晴らしいものであれば受かります。

そこで大事なのが、エピソードを具体的に書くことです。

■ ポイント
・エピソードはとにかく具体的に

相手は初めて聞く話ですからね。

また、当然ながら「力を入れたことの詳細」だけではなく、「何を学んだか」まで書くようにしましょう。

というのも、次の文を読んでみてください。

■ 一般的なエピソード
「私はアルバイトで〇〇に取り組み、△△を実現しました。」
■ デキるエピソード
「私はアルバイトで〇〇に取り組み、△△を実現しました。この経験から、□□の大切さを学びました。」

皆さん、後者の方が印象良く感じると思います。

そのため、つらつらと「取り組んだこと」だけを書くのではなく、「その経験から学んだこと」まで述べるようにしましょう!


◯ ガクチカの書き方 : 貢献

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結論と理由で、志望動機を伝えることは終了しました。

しかし、周りの就活生と差をつけたいなら、最後にダメ押しの「貢献」を書くようにしましょう。

「貢献」とは、入社後どのように活躍できるかをアピールするものパートです。

以下を読んでみてください。

■ 一般的な就活生
「私は〇〇と考え、貴社を志望しました。」
■ デキる就活生
「私は〇〇と考え、貴社を志望しました。入社後は強みを活かし、□□な場面で活躍していきます。」

当然ながら、後者の方が印象は良いですよね。

人事に「この人を採用したらこんな仕事を任せられそう」とイメージさせることが出来れば、合格率は格段に上昇します。

この記事を読んだあなたは、次のESから実践してみてください!


◯ ガクチカの書き方 : 例文解説

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最後に、今までのポイントを押さえた例文です。内容は上の画像をご覧ください。

とにかく意識することは次の通りです。

■ 絶対に押さえるポイント
・結論は些細なことで良い
・エピソードは学んだことまで書く
・最後は「貢献」でダメ押し

例文の詳しい解説は、YouTubeで話しているので興味のある方はご覧ください!


◯ 最後に

本選考

今回の記事では、ガクチカの書き方について解説してきました。

この記事でご紹介したポイントをしっかりと押さえれば、選考の通過率はアップするはずです。

「デキる就活生」を意識して、周りと差をつけましょう!

■ 就活ノウハウ記事のご紹介
ESの書き方のコツ3選
自己PRの書き方 〜例文あり〜
志望動機の書き方 〜例文あり〜


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