凡人の限界は天才を超える

よく私は自身を凡人と言います。謙遜でもなんでもなく、本当の天才と会うと自分は同じ戦い方をしたら一生勝てないのは明白です。そして、私が出会ってきた人を考えると本当の天才は200人に1人いるかいないかです。

ただ、私が凡人というと、否定する人がたまにいますが、それはきっと知識量や論理力や発想力、スキルの身につける速度などを見てそう感じるのだと思うのですが、これらは全て訓練で身につくものです。

知識だったら、やり方は人それぞれですが、一度、聞いたら絶対、どこかにメモしいつでも取り出せる状態にしておけばどんなことを聞いても答えられる人になります。こうすれば、一度聞いた情報は忘れない天才と同等の能力を持ったと同じです。

スキルの身につけ方は、これもやり方は人それぞれですが、例えば、会社などで今後求められるスキルを予想し半年前から準備していれば、いざ、求められたとき半年のアドバンテージを持って始まるので当然、周りから見たらすぐにスキルを身につける天才と同等です。

このように、凡人は時間と工夫で天才と同等になることは可能です。そして、その天才と同等の能力を1つまた1つと増やしていけば、局地的に見れば天才は超えずともトータルで見ると簡単に超えることができます。

才能は生まれたときに決まるものではなく、身につけるものだと思っているので、才能がないと思う人はまずは人の2倍努力してみてはいかがでしょう。たった、1週間でも人の2倍努力すると変わると思います！