【1分で読める心理学:『コピペ・プロンプト』を使って目標達成率を上げよう】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
人が1分で読める文字数は約600文字
今回は『コピペ・プロンプト』という目標達成率を上げる心理テクニックについて。
(蛙・ω・)<ゆっくりしていってね。
■『コピペ・プロンプト』とは?
直訳すると『動作するためのコピペ』
アンジェラ・ダックワース博士が提唱した目標達成のためのモチベーションアップ術のことです。
『コピペ・プロンプト』の活用方法はいたってシンプル。
『達成したい目標』が実際に上手くいっている
✅友人や仲間に「どうやったら成功するの?」と尋ねる
というもの。要は、
✅成功者の模倣をしよう!
ってことです。
勉強や運動、ビジネスに至るまで。
成功者に「具体的にどんな事をしてるの?」と直接聞いてしまうワケです
アンジェラ博士の実験では、
「運動量を増やす」という目標に対して、被験者を3つのグループに分けて実験。
①コピペ・プロンプトを実行
→被験者に「運動量を増やすための手伝いをします。」と伝え、被験者から友人の模倣・友人に運動方法やモチベーションアップの具体的な方法を尋ねさせた
②疑似プロンプトを実行
→被験者に「運動量を増やすための手伝いをします。」と伝えたが、具体的な方法には触れなかった
③何もしない
その結果どうなったかは、容易に想像できますよね?
コピペ・プロンプトを活用した被験者の運動量が大きく伸びたのです。
■なぜ『コピペ・プロンプト』は効果があるのか?
これには4つの心理が働いているといいます
①友人らが教えてくれた具体的な方法に効果がある
②「せっかく友達が教えてくれたしやってみよう!」というモチベーションアップ
③「わざわざ聞いたのだからやらないともったいない!」というモチベーションアップ
④「実際に使ってみたよ!」というその後のコミュニケーションでモチベーションアップ
ちょっとした『帰属意識』と『同調心理』と『コミットメント』の応用ですね(o・ω・o)
「仲間がやってるから(帰属意識)俺もやってみよう(同調心理)。やるために聞いたんだし(コミットメント)」
→「実際にやってみたら良かったよあの方法(帰属意識)!」
みたいな。
ゲームで言うバフ効果の重ねがけのような感じがします。
モチベーションアップの方法は数多くありますが、成功者の実例にならってチャレンジする。というのはかなり具体性の高い方法ですね。
ビジネス面での流用が特に効果高そうです。
皆さんも実際に活用してみてはいかがでしょうか。(o・ω・o)
最後に良かったら♡スキをお願いします。
それではまた〜(o・ω・o)ノシ
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