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【1分で読める健康習慣の科学30:科学的に効果が認められている『ストレス発散法』8種】

 こんにちは(o・ω・o)カエルです。

 
 忙しい年末です。
 仕事の激務やテスト勉強、人付き合いまで何かとストレスが重なるこの時期、やけ食いやお酒でストレス発散していませんか?

 今回紹介したいのが、

間違ったストレス発散法と科学的に効果が認められている発散法。

 
 アメリカ心理学会が推奨するストレス対策です。

 まずは、効果が無い誤ったストレス発散法について。
 誰しもやりがちな行動ですが、逆にストレスを倍増させる可能性があります。

ギャンブル
ショッピング
タバコ

やけ食い
テレビゲーム
ネットサーフィン
テレビを見る
映画

 テレビゲーム・映画なんかは自分の好きなものとしてストレス発散になりそうですが、脳への効果は見込めないのだそう。

 そして科学的に効果があるストレス発散法がコチラ。


①運動

短期・長期的にストレスに強くなる代表的なストレス対策。

②瞑想

ストレスホルモンを減少させると同時にストレスに強いメンタルを作る効果がある。

③読書

ストレスを68%も減らす効果がある。
1日30分程度の読書が推奨。

④音楽

テンポがスローな音楽を聞くと心拍数と血圧が低下。ストレスホルモンも減少する。
自分が好きな音楽であればハードなものでもリラックス効果がある。

⑤散歩

ストレスを30%低下させる。
公園や山林など自然が多い環境ほどストレス発散効果が増す。

⑥大事な人と過ごす

親しい関係の人との時間は自尊心と安心感を高める効果がある。

⑦マッサージ

90分程度のマッサージでストレスレベルが低下する。

⑧祈る

宗教的な『祈り』にもストレス発散の効果がある。
意識が「高次の目的」に向かうと、 人間の脳は快楽物質を出すようにできている。
『祈り』と『瞑想』を組み合わせた【慈悲の瞑想】などでも代替効果が見込める。


 科学的な人の生理現象や心理現象を学んでいるとどれも「なるほど効果がありそう」と思える内容になっています(o・ω・o)
 
 ストレス発散法はこの8つ以外にもたくさん存在する訳ですが、運動や瞑想、読書などそれぞれ副次的なメリットが大きいものは日常の習慣に組み込んでいきたいものです。

 
 多忙なこの時期、皆様も健やかにお過ごしくださいね(o・ω・o)

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心理学から腸活・細菌学まで。 狭いようで広い知識を1分で読む。 時間のない人向け。

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