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集客力を劇的UPさせる食材の鮮度訴求、その方法をシェア!

16歳の愛犬チワワをと花見に行き
公園で離して散歩させ
5メートルも離れると私を見失うほど
視力が落ちたのがわかり
なんだか切ないタイプの男、
河原崎です。

チワワの16歳は
人間でいうと80歳位だそうです。

さて、本日は、
五感マーケティング
売り場づくり編2つ目、

『食材の鮮度訴求』

です。

集客力を上げるには
食材の鮮度も訴求すべきです。

仕入れや営業の工夫で
鮮度の高いものを
お値打ち価格で提供している店は、
だいたい繁盛店になっています。

その鮮度の高さを
わかりやすく伝える方法が
海鮮系なら、生け簀や
アイスベッドになります。

魚がたくさん入った生け簀を
見せることで目の前の魚が
すぐにさばかれて出てくるお店、
というストーリーを感じさせるんです。

特に動きのある鯵を
大量に入れておくと
見栄えが良くなります。

ただ、3段生け簀になると
数百万円のコストがかかってきます。

なので、導入がすぐに難しい場合、
発泡スチロールや箱に魚を入れた
ローコストな訴求でも十分です。

その際は、手書きPOPも貼って
本日入荷した感じを出すこと。

焼肉屋さん、焼き鳥屋さんでも
食材は見せた方が良いですね。

焼肉屋さんなら、
冷蔵ショーケースに
肉の塊を並べます。

東京、中野にある『ツイテル』という
肉バルの超繁盛店は、店に入って
すぐのところに熟成中の
冷蔵ショーケースを設置してます。

その肉を見ながら
店に入っていくという
導線になっている。

お客様全てに
“熟成肉が売りの店”が
伝わるレイアウトに
なっているわけです。

焼き鳥屋さんであれば
串打ちされた鶏肉、
いろんな串焼きの商品を
ネタケースに入れて
訴求するのが良いです。

お客様の目の前でネタケースから
食材を取り出して、それをそのまま
炭火で焼いて提供する。

そうすることで、
本格調理の焼き鳥
というのが伝わります。

こうした肉の冷蔵ショーケースや
ネタケースは、出来るだけ
大きい方が印象に残ります。

小型のものをひっそり置いても
あまり効果はありません。

スペースの確保も必要なので
リニューアルや新店を出す時に
思い切ってやってみると良いです。

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