災害列島の住人としての心得

土地への愛着よりも 優先すべきこと

近年の日本では、地震も台風も豪雨も頻繁に発生している。そして、災害発生の度に、不幸なことに命を落としたり、被災する方々がおられる。

これだけ多くの災害が頻発しているのであるから、私たちは、そこから学ばなければならない。しかも近年は「想定を超える」ような災害が増えている。

言うなれば「想定外を想定する」ことが求められているのではないか。
もちろん想定外をすべて想定出来れば、もはやそれは「想定内」なのであるが、いずれにせよ「想定外をも想定する」ための「想像力」「常識に囚われない思考力」が必要であろう。

私たちは、「災害列島」に住んでいる、という自覚を常に持ち続ける必要がある。

そのための一助として、ここに、災害列島の住人としての心得を、まとめてみた。


住む所を選ぶ時の心得

1. 津波が来る所に住まない 【津波回避】

2. 地盤が弱い所に住まない 【地震回避】

3. 山や崖のそばに住まない 【土砂災害回避】

4. 川や水路のそばに住まない 【洪水回避】

5. 水はけの悪い所に住まない 【浸水回避】


家を建てる時の心得

1. 地震の揺れを緩和する家 【耐震・免震・制震】

2. 高床式構造の家 【浸水リスクの低減】

3. 自給自足の家 【自家発電・雨水タンク】


被災に備えた普段からの心得

非常食の備蓄

ハザードマップの確認

避難所の確認

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