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保守的な自分と、二年越しに深夜ドラマを全話見た(ウサギノヴィッチ)

 「下北沢ダイハード」をやっと見終えた。
 そもそも、「下北沢ダイハード」とは? と思う人がいると思うがそれについて、Wikipediaから簡単に引用したいと思う。

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『下北沢ダイハード』(しもきたざわダイハード)は、テレビ東京系列のドラマ24枠(毎週土曜日0:12 - 0:52〈金曜日深夜〉、JST)で、2017年7月22日(21日深夜)から9月30日(30日深夜)まで放送されたテレビドラマ。

概要
演劇の街として知られる下北沢を舞台に、小劇場で活躍する11人の劇作家が書き下ろす基本一話完結もの。下北沢に住んだり、劇場で活躍する様々な人たちを個性豊かな俳優陣が演じ、「人生で最も最悪な1日」の風景を描く。
題名はアメリカ合衆国の映画『ダイハードシリーズ』にあやかったパロディーであり、下北沢のスナックの常連客・ジョン・幕練(古田新太)と、そのママ(小池栄子)が冒頭と終盤にストーリーテラーとして登場し、これらの作品についての解説・感想を述べる。
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 要するに二年前の深夜ドラマを撮り溜めてたのを、今日見終えたということだ。
 ドラマは一話完結型で、脚本は小劇場で活躍している劇作家が書いている。知っている作家もいれば、もちろん知らない作家もいる。ただ、これを見て、この劇作家の劇団の芝居を観に行こうとは、残念ながらならない。
 なぜならないか?
 それは、自分はもう若くないかもしれないというのと、お金がないというのがある。
 まぁ、お金がないというのは、論外な問題なので置いておいて、若くないかもしれないということについて書きたいと思う。
 自分は好きな芝居はやっぱり、大学生から三十代入る前後まで固定してしまっている。ちょっと気になる劇作家がいて、観に行ったこともあるけど、「面白いんだけど、何かかが違う」と思ってしまったことがあって、今は観にいくことが怖いというのが本音がある。
「好奇心が旺盛です」みたいなことを、このnoteの中で一番最初の中では書いたような気がするが、自分は果たしてそうなのだろうかと思ってしまう。
 そういえば、自分は外食をするときも新しい店を開拓することをしない。昔から行っているお店に食べに行く。
 あまりにも保守的な人間なのかもしれない。
 そういうことではないのかもしれないが、自分が保守的なのはちょっとコンプレックスだが、その皮を破るのは難しいのかもしれない。と思っているのは自分だけで、案外それは簡単なのかもしれない。

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