「人と繋がる事が怖い」を乗り越えるとき、共感が力になる。
私は、人とある一定の関係性ができてくると一度逃げたくなります。つまらない人間なのがバレてしまう、本当は嫌な人だとわかってしまう。嫌われるのも、本当の自分を知られるのも怖くなってしまうのです。
なので、自分から積極的に人と関わる事がとても苦手です。
とはいえ、人見知りをしませんし、知らない人とおしゃべりすることは好きです。初めましての方やお客様相手なら「いい人」を演じる事ができるからです。
私と長く付き合ってくれる数少ない友人に、なぜ仲良くしてくれるのか聞いた事があります。
すると、「かわいいから」(顔じゃないです、笑)「優しいから」と答えてくれました。それはきっと私の一部としてあるはずのこと。それは私を理解してくれている人の言葉なのだから。
でも、「思いやりがない」「嫌な子だった」「性格が悪い」「可愛くない」と育てられた事が、新しい関係を作るときにどうしても壁になってしまうのです。
「嫌われる勇気」とも違う気がしています。
もう、人間関係を整理しましょうと言われる年齢だけれど、整理するほど関係がありません。
むしろ、これからなりたい自分のために、新しい関係を築いていきたいと思っています。
思っているので、壁を壊すために、自分を少しでも肯定する材料として、この場所の優しい共感はとても励みになっています。
とりとめのない文章になってしまいましたが、人と関わるときにいつも恐怖と闘っていては前に進めない気がするので、ここに書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます😊
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