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【ラピッド方式で学ぶ】中国語学習者の声

中国語を履修して良かったこと

経営学部国際経営学科 H.Cさん

・留学

 私は台湾へ10ヶ月ほど長期の交換留学に行きました。
 留学に行った理由は、中国語力と英語力を飛躍させようと思ったからです。その時には当時の特修中国語まで取り終わっている状態でした。その状態で、初めから挨拶や自己紹介・簡単な応答や意思表示は現地人相手に出来たため、中国語を履修していて良かったと感じました。

 台湾は繁体字なのに対して、神奈川大学の中国語の授業では簡体字で学びますが、教授が中国語を教える際に徹底してくださっている発音指導に関しては、台湾でも非常に有効的でした。もちろん語尾のアール化などは台湾にはありませんが、中国語という枠組みにおいては同じであるため、話す・聞くの2技能に関しては授業で学んだことは120%通用するし、確実に“使える中国語”の基礎を築き上げることが出来たと感じました。
 そして、神大の授業で基礎を築いていたからこそ、留学先で学ぶ新鮮な中国語の身に付くスピードも早く、毎日覚えたことをアウトプットして知識を応用へと昇華していけるので、学習が楽しいと思えました。
 このような中国語の基礎を作るのに、神大が取り入れている週2回リレー方式で学ぶ速習は効果的でした。週2回あることで、週1回よりも遥かに学習内容の定着が早まりますし、忘れる前に知識を再度インプットしてその上で新しい内容も学べるので、学習サイクルも速く、中国語が身に付いている実感も得られやすいと思います。

写真はイメージです

・留学の就活への影響

 上記の交換留学先で得た経験や、中国語・英語の語学力のおかげで就活では面接官の方にかなり興味を持って深掘りしてもらえましたし、選べる職種も幅広くなりました。何よりこの経験は1番大きい武器なので、ライバルになる他の大学の学生にも臆さずに戦え、就活自体もし易かったと感じています。

・最後に

 私は大学生になって中国語を学び始めて良かったと思います。自分の経歴にプラスになることはもちろん、新しい言語を身に付ける楽しさも知ったからです。神大の授業は初心者から中国語を学ぶ時に、有効なサイクルと内容なのでピッタリです。
 私が、留学先の台湾で使えると身を以て経験したお墨付きなので、少しでも中国語に興味を持っている方は履修してみることをお勧めします。