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ファスティングで重要な回復食
ずっと頭痛に悩まされていた私は
たまたま出会ったファスティングによって改善され
さらにたまたまその時に担当していた患者さんが50年も
お寺でファスティングをしていた方でした。
その方から教えて頂いたファスティングの回復食についてお伝えしていきたいと思っています。
もし興味がありましたら最後までお読みいただければと思います。
ファスティングとは
固形物を摂らずに過ごす事で身体のエネルギーを効率的に使う事ができるようになります。
消化に使うはずのエネルギーを代謝に使う事によって、生きるために必要なエネルギーを様々なところから持ってくることができ、省エネな身体に変わっていきます。
また、オートファジーを促進することで、身体の細胞をきれいにリサイクルすることもできます。
ファスティング期間
まずはファスティングの日程について確認します。
準備食2日間⇒断食期間3日間⇒回復食2日間
断食期間をもっと短くするパターンもありますが
3日間しっかり断食した方が身体の変化を感じやすいです。
準備食と回復食の内容
準備期間と回復期間は基本はこの形になります。
この間の食事内容は
「ことまごわやさしい」で食べて下さい!!
こ:穀類、玄米、雑穀
と:唐辛子(香辛料)
ま:豆
ご:ゴマ
わ:わかめ(海藻類)
や:野菜(生野菜で食べる前にカットがベスト)
さ:魚
し:しいたけ(キノコ類)
い:いも
炒める、揚げる
よりも
蒸す、ゆでるがベストです。
当院での回復食は何が違う?
一般的な説明を上ではしてきましたが、当院では回復食は
期間を少し長めに設定しています。(2週間)
それによって、身体に定着する度合いが違うと感じています。
私の患者さんでファスティングを50年近くやっていたという方に出会い
その方におすすめされた期間で行います。
私もその方法を使い身体の不調は戻ってきませんし、体重もキープできています。
食事の内容については秘密ですが、おかゆなどではなく
食物繊維の多いものを選んで食べて頂きます。
それを最初は3カ月置きに3回行う事で、完全に定着するので
当院でファスティングをしてくれた方は今のところ皆さん
体調も体重もリバウンドなく過ごしています。
ファスティングを一人では…
ファスティングは一人でやると苦しいという方も多くいらっしゃいます。
なので、当院ではグループで行う事が多いです。
オープンチャットという
匿名で行うライングループを作ってやっています。
誰が入っているか私も知りません。
ファスティングをしたことのある方たちもいるので、色々な相談にも乗ってくれますし、不調があれば私からもしっかりサポートさせていただいておりますので、是非ご相談いただければと思います!
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