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12月2日 日本人初宇宙飛行はTVの特番だった?

視野を広げたい、が、どうしても自分が携わっている仕事中心になってしまう…
そんな問題意識をお持ちの方に、その日にちなんだ過去の事象をビジネス視点で掘り下げています。普段の仕事や興味の範囲を超えて、視野を広げ、ビジネスの頭の体操をするのにぴったり。

 →部分は、頭の体操する上での自分に対する質問例、です。


1990年のこの日、TBSの秋山豊寛記者(当時)を載せたソ連のソユーズTM11号が打ち上げられ、日本人初の宇宙飛行に成功したことから、「日本人宇宙飛行記念日」とされています。

これは、TBS創立40周年事業として宇宙にジャーナリストを送る「宇宙特派員計画」によるもので、ロシアに1,400万ドル(約20億円)を支払ってロシアの宇宙ステーション、ミールに滞在したものです。

打ち上げを中継した番組の視聴率は40%を超えたそうです。

スポンサーも大塚製薬、ソニー、ユニチャーム、ミノルタなどもつき、視聴率も取れたのでおそらく企画としても成功だったのでしょうね。

それにしても、思いついたとしても実行をしてしまう力に正直驚きます。企画した時期はちょうどバブルのピーク(日経平均のピークは1989年12月29日の38,915円)だったからこそ、と言えるかもしれません。当時の空気感がちょっと伺えます。

→破天荒とも思えるこの企画。周年事業ということで当然役員まで話が行ったはず。何を訴え、何が役員を決断させたのだろうか?


最後までお読みいただきありがとうございます。
過去の投稿は以下にまとめていますので頭の体操ネタに覗いていただければ幸いです。



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