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SGHの研究はわくわくだった!

こんばんはー。くつばこのりこです。最近布団が幸せです。さて今日は私が高校時代に学校でやっていた研究についてお話しします。

☆SGHだったのでグループ研究があった

私が通っていた筑波大学附属高校は、文科省によるSGH(スーパーグローバルハイスクール)の幹事校でした。そのため、グローバルな舞台で活躍できる人材の育成を目指すカリキュラムの中で、1年半ほどかけて行うグループ研究がありました。私は学年の友達と7人組で「障害と教育」をテーマに研究していました。

☆特別支援学校の生徒への差別をなくしたい

このnoteでも何度か書いているように、筑波大学附属には5つの特別支援学校があり、いくつかの学校とは交流があります。しかしその交流会に参加するメンバーは限られており、せっかく同じ附属にこれだけのいい環境があるのにもったいない!
研究メンバーには交流委員会(学校の公的委員会で、他の特別支援学校との交流会を運営する)のメンバーも複数いたため、障害者差別をなくす、学生の頃の交流をもっと活発にさせたいと思いました。
差別をなくすためには人格形成にかかわる学生(特に小中学生)においての教育がとても重要なのではないか。ということで、「障害と教育」をテーマに研究をしました。

☆とりあえず、わくわくで、たのしかった

研究過程では様々な場所に行き、イベントに参加したりお話を聞いたりしました。
障害平等研修、津田塾大学の柴田先生のワークショップ、筑波大学障害科学 ラミチャネカマル先生への訪問、車いすバスケの天皇杯、特別支援学校に訪問しての聞き取り調査、文京区役所での聞き取り、シンガポールの視覚障害者用図書館での聞き取り、交流会への参加・運営、カフェsign with meへの訪問、などなど。
とりあえず、思い出がたくさんできました。

☆でも研究としては空中分散

ただ、各個人の思い入れが強すぎて1年半の研究期間では収拾がつかず、結局強引に結論を出すことに笑 でも多くのメンバーが今後も「障害と教育」に絡んだことを考えていくと思うので、その基礎知識としていい期間だったのではないかと考えます。

グループ研究に週2時間割ける環境、とてもよかったです~

ちなみに、うたの高校の時の研究とかをまとめたnoteも上がっています。よかったらどうぞ。


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