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行方不明だったアシダカグモが無事に発見される!!

昨夜のこと、部屋の壁に居るアシダカグモを発見したわけです。

「早速、捕獲せねば!!」

ってことで色めき立った私は、急いで台所から1リットルサイズの空のコーヒー牛乳パックを持って来たわけです。

ちなみに私、コーヒーは苦くて飲めないんで、冷蔵庫に1リットルサイズのコーヒー牛乳を常備しています。

そのような理由から、台所には空のコーヒー牛乳パックが常に2つくらいはあるわけです。

んっ!?1リットルサイズの空のコーヒー牛乳パックを何に使うかって?

当然!!

アシダカグモの捕獲に使うわけです。

なお捕獲したアシダカグモは外に逃がします。

アシダカ軍曹との異名を持つ害虫駆除のエキスパート、人見知りでシャイなところが可愛らしい、部屋のマスコット的存在ともいえるアシダカグモを……

なぜ?外に逃がすのか?

ってな風にあなたも不思議に感じるかも知れません。

その理由とは!!

部屋の中にアシダカグモのエサになりそうなゴキブリやハエといった害虫が居ないからです。

ゴキブリやハエを全く見ないってワケじゃ無いんですが、せいぜい年に1回~2回見るかどうかってな感じなわけです。

アシダカグモってのは一晩で数十匹ものゴキブリを退治するってな能力を秘めているわけです。

実際の話、ゴキブリが大量に出没するような家にアシダカグモを放つと短期間でゴキブリを全滅させるってな桁違いの害虫駆除能力だと言われていたりもします。

数億年の歴史を生き抜いて来たってな並外れた生命力を誇るゴキブリという種を鎧袖一触のごとく、いとも簡単に壊滅させる能力……

即ち!!

アシダカグモという存在は害虫駆除における、まさにリーサルウェポン、最終兵器とも呼べる存在ってことが言えましょう。

そのような害虫駆除における究極至高のエキスパートとも言えるアシダカグモを、可愛いマスコット的存在ってな理由だけで、ゴキブリやハエといった害虫が年に数回程度しか出没しない環境に置いておくってのは、まさに宝の持ち腐れ、日本国における公衆衛生にとっての大きな損失に他なりません。

アシダカグモがその本領を発揮し活躍する場が私の部屋には無いんで、もっと活躍すべき場を見つけて欲しいって願いとともに、部屋の中でアシダカグモを見つけた際には捕獲し、外へ逃がすようにしているってことなのです。

っていうかエサの居ない環境でそのままにしておけば、アシダカグモが飢えて衰弱死することが容易に想像できるってことが捕獲して外へと逃がす最大の理由なんですけどね……。

実際の話、部屋の隅で縮こまった状態で亡骸を晒しているアシダカグモってのも今まで何回か見たことがあるわけです。

そうしたことから大変名残惜しいんですが、アシダカグモを見つけ次第捕獲し、外へと逃がしてあげる必要があるってことなのです。

その捕獲方法ってのが、1リットルサイズの空のコーヒー牛乳パックの口の部分を全開にしたものを、アシダカグモの上にかぶせて捕獲するってことなんです。

アシダカグモの上にコーヒー牛乳パックをかぶせて、アシダカグモが中に入った瞬間にコーヒー牛乳パックを縦の状態にすれば、アシダカグモは急激な体勢の変化についていけないまま、地球の引力に抗うことができずにコーヒー牛乳パックの底の方へと落ちるわけです。

ってな風にコーヒー牛乳パックさえあれば、いとも簡単にアシダカグモを捕獲し、外へと逃がすことが可能なわけです。

なおコーヒー牛乳パックの口の部分を全開にすると、長さが違う面があって、そのままじゃアシダカグモの上にかぶせても隙間ができ、そこから逃げられるため、隙間ができないよう余分なところをハサミで切っておく必要があります。余分なところをハサミで切るのは3秒もあれば出来るんで捕獲に支障はありません。

ちなみにこの方法はゴキブリなんかにも使えますね。

もっともゴキブリの場合は、外に逃がすんじゃなくトイレに流すんですけどね。

だがしかーし!!

今回発見したアシダカグモって大きさがちょっと微妙だったわけです。

コーヒー牛乳パックを上からかぶせる方法ってのは中くらいサイズ以上の大きさのアシダカグモには通用しづらいんですよね。

大人の手のひらサイズ程度の大きさってなアシダカグモも普通に居るわけです。

つまり!!

コーヒー牛乳パックの口を全開状態にしたサイズよりもメッチャ大きいってことです。

そんなビッグサイズのアシダカグモに対しては、コーヒー牛乳パックなんてモンは全く通用しないんで、別の方法をとる必要があります。

今回部屋にいたアシダカグモは中程度の大きさってことで、コーヒー牛乳パックの口を広げた大きさと、ほぼ同程度の大きさだったわけです。

つまり!!

アシダカグモを捕獲することはギリギリで可能なんですが、コーヒー牛乳パックをかぶせる位置が少しでもずれてしまうと、コーヒー牛乳パックがアシダカグモの体に当たってしまい大怪我をさせる可能性が考えられたわけです。

ってなわけで!!

アシダカグモにコーヒー牛乳パックをかぶせるのではなく、アシダカグモの進行方向でコーヒー牛乳パックにて待ち構えることにより、中へと追い込み捕獲しようとしたわけです。

だがしかーし!!

アシダカグモは目の前に現れるコーヒー牛乳パックを、ひょいひょいと何度もかわしながら逃げ続けたわけです。

そしてとうとう、押入れの中に逃げ込んでしまい、捕獲するのを諦めざるを得なかったんですよね。

「また忘れた頃に部屋の隅っこで縮こまったアシダカグモの死骸を発見することになるんか……」

ってな風に先ほどまで元気に駆け回っていたアシダカグモに思いをはせてセンチな気分に浸ったりもしたわけです。

だがしかーし!!

今夜、行方不明なっていたアシダカグモを再度発見したのです。

ちなみにアシダカグモは昨夜同様に部屋の壁に居ましたね。

すっかりと諦めムードになっていたこともあり、嬉しさ爆発ってことで早速アシダカグモの元気な姿をカメラに収めたわけです。

↓ 【アシダカグモ画像】行方不明のアシダカグモが無事発見される!!カメラが捉えたアシダカグモの元気な姿!!↓

アシダカグモ

アシダカグモの元気な姿をカメラに収めた後は、昨夜同様に空の1リットルサイズのコーヒー牛乳パックでアシダカグモを捕らえることに再挑戦したわけです。

今夜は昨夜とちがってアッサリとコーヒー牛乳パックの中にアシダカグモを追い込み捕獲することに成功しました。

そして無事に外へと逃がすことができたわけです。

今回のアシダカグモ、何日間部屋の中に居たんかは不明ですが、おそらくお腹がペッコペコ状態だったんは間違いありません。

部屋の中と違って外には虫もいっぱいいるんで、これでアシダカグモもお腹いっぱい食べれて安心ってことが言えましょう。


また来てね。

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