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コラム

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この国はどこに向かっているのか。この社会は本当に豊かなのか。
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2020年5月の記事一覧

こんな貧しい幼稚な遺書を残して死ぬなんて哀れです

クラウドファンディングに投じる小さな革命の最初の一歩、最初の一冊は、高尾五郎さんの作品群…

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ゲルニカの旗は九州の小学校で起こった事件を主題にしている。その少女は十二年間も大…

「小さな優しい革命」とか「小さな革命を起こす最初の一歩、最初の一冊」とか「だれにでも本が…

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小さな革命を起こす最初の一歩、最初の一冊

過去に四冊の雑誌を創刊し、百冊以上の本を編集発行してきた。そんな出版の最前線に立つぼくが…

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小さな優しい革命の第一歩

ぼくが「note」という大陸に上陸してすぐに気づいたことは、バナナの叩きり売り屋が、おれのバ…

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はげしいいじめによる引きこもりが、ぼくの原点だった  家入一真

CAMPEIREの創業者、家入一真(いえいり かずま)さんは中学のときにはげしいいじめにあって学…

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優しい革命を起こす

ぼくたちが最初にその扉をたたくのが、「CAMPFIRE」だが、そのホームページを訪れると、最初の…

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日本のクラウドファンディング

小さな革命に着手した「草の葉ライブラリー」は、手作り制作の二冊の本を「キャンプファイヤー」と「レディフォー」という二つのクラウドファンディングに投ずるが、そもそもクラウドファンディングとはなんなのかをもっと深く学んでおこう。          クラウドファンディング革命  サイバーエージェントの社員だった中山亮太郎はそのときベトナムに派遣され、急成長を遂げるベトナムでネットビジネスを打ち立てるために日夜奮闘していた。そんな繁忙の日々の休日、床屋で髪を切っているとき本社から

アメリカで発生したクラウドファンディングをもっと深く学んでおこう

小さな革命に着手した「草の葉ライブラリー」は、手作り制作の二冊の本を「キャンプファイヤー…

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父は、自分でピリオドを打ったのよ、冬の海で

 元町の商店街を左に折れて、閑静な坂道をあがり、外人墓地の前を通っていく。ぼくはこの通り…

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たった一冊の本が永遠の生命をたたえて、世界を変革していくことがある

いよいよ小さな革命にのりだすが、すでにその理論的根拠といったことは「note」に植え込んであ…

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間もなく本物の作家たちが読書社会に登場していく  NO2

Cさんは新作を刊行するということで、その本の予約をいれていたが、先日アマゾンからその本が…

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間もなく本物の作家たちが読書社会に登場していく  NO1

自分の存在を作家として呼んでいいのだろうかという主題にしたコラムをCさんが書いている。C…

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かならず神の手たる出版社と出会う日がくる、そのときまで恐れることなく書き続けよ …

「目を覚ませて呼ぶ声が聞こえ」序文5 (最終回)  しかしこんな論をいくらむきになって論じた…

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本物の作家になりたかったら、懸賞小説などに投稿すべきではない 高尾五郎

「目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ」序文2  今日数多の懸賞小説があって、かつての時代よりも無名の作家たちがこの世にデビューしやすくなったという説をきくが、事実はまったく逆なのであって、むしろ真の作家たちには暗黒の時代だといってもいいのだ。とにかく作家志望者は腐るほどいて、彼らの書いたどうでもいい作文はあふれるばかりであって、それらうようよと徘徊する人間たちをふるいにかけるために懸賞小説というものがある。そしてその狭き門をくぐった人間だけが、海のものとも山のものともつかぬがとりあ