人生も投資も、中長期的視野で見ないとわからない。

人生楽ありゃ苦もあるさ。という。
人生も株価も、上がるときもあれば下がるときもある。
ついてない日が続いて、嫌なことばかりで、それが連続で起こると、もう参ってしまうこともあるが、数か月後や数年後にはもはやどうでも良いことだって沢山ある。

株取引においても、株価が下落し続けてガチホールドし続けるのはメンタルが削られる。自分の金が株においては目減りしているのだから。
でも個人の人生も、株式も、自分の人生や会社の業績が上向けば、その浮き沈みの線は上昇を始める。それは過去に何があっても、どんなつらい局面があったとしても、全てを洗い流してくれるものである。

一時的な不幸や、逆に幸福も、人生の総量で見ると変わらないという人もいる。もちろん、どうしようもない不幸が続いたり、逆に幸福が続くこともあろう。それは株価同様誰にも予想ができないものだ。

だからメンタル維持のためには、あまり人生を一点で見続けることなく、人生全体のスパンの中で、浮き沈みしながらも、自分の成長や幸福度が上がっているかどうかを、鳥の眼で見ていくしかないのではないかと思う。一時的な損失や不幸にとらわれていると、未来の幸福を逃すことにもなりかねない。

最近嫌なことやもやもやすることが多いけど、未来の境遇や自分を信じて進むしかないのである。
未来を信じる力が、今の行動を変容し、行動した分だけ自分に力をもたらしてくれる。それは今や近況ではわからない。だから、未来の株価上昇を信じて、今の自分を信じて、未来の自分を信じて、突き進むしかない。人生死ぬまで何があるか分からない。長い目でやっていかないと挫けてしまう。だから今日も進もう。すべてが笑い話になる未来を信じて。