【2/5援農日記】 八王子モーモー体験農園さん

今回も天気が良く、とても気持ちの良い援農日和になりました。

八王子モーモー体験農園は名前からも想像できる通り、牧場の近くにあります。そして半分は貸し農園、半分は直売所や近隣の飲食店やマルシェに出店する野菜を育てています。

牛好きの私は、こちらの牧場には何度か訪れたことがあり、「なんかここに畑あるな〜」と思っていましたが、どんな方がやっている畑かは知らず、今回一緒に作業をする機会をいただけて、嬉しかったです！！

ネギの袋詰め

直売所に置くネギの袋詰めをしました。ネギは割と袋に入れるのが難しいのです。しっかり揃えて入れないと綺麗に入れられません。

大体5本ぐらいずつ入れる作業でも、太さが様々なので考えます。

細いのは2本で1本としていれる。でもそうすると太いものと細いものが混在してしまう。それなら細いのがたくさん入っている方が使いやすいのかなぁ？なんて話をしながら詰めていきました。

畑の隣の直売所

堆肥撒き

今回のメイン作業の堆肥撒きです。
こちらの農園の近くには牧場があるので、たくさんの牛糞堆肥がいただけます。3トントラック2回分、合計6トンの堆肥が畑に置かれていたので、それを畑にばら撒きます。

コンテナに堆肥を入れて、運んで撒くを約2時間ほど繰り返し、撒き終わりました。

作業はほとんど筋トレ状態でした。笑
「女の子は近くでいいよ」とゆうお言葉に甘えて、私は近めの場所ばかりに蒔いていましたが、次の日は全身筋肉痛でした…。

堆肥は完熟ではなかったため、まだ発酵中。堆肥サウナ状態で作業を行いました。ハードワーク＋発酵熱の影響で真冬にも関わらず、半袖で作業する方もいました。

堆肥からの湯気

畑の隣には牛の放牧場があり、牛がずっと見守ってくれている中、作業を行いました。（可愛すぎる！！！）

牛さんが見守ってくれてました

最後に

今回の作業は、私が所属している東京縁農会のメンバーに加えて、いつも畑に来ているボランティアさんや貸し農園の利用者さんなどと一緒に行いました。

私の貸し農園のイメージは、「自分の借りている土地を管理する」というイメージであまり他の方との関わりはないというイメージでした。
しかしモーモー体験農園はこのような堆肥撒きのイベントも告知して来てみたい方は来て下さいというオープンなスタンスでとてもいいなと思いました。

これから全国を回る中で、もし地方でコミュニティ作りに困っている方がいたら、このような事例も参考に出来そうだと感じました。（この貸し農園を運営している畑会さんの活動を参考にしたいです！）
また自分が住むならこのような地域がいいなと思ったし、このような地域を増やしていきたいと思いました。

今回の援農もありがとうございました！

最後にとった集合写真