たま、付け直します。
こんにちは。昨日、猫柄の怪しいアイマスクを着けてオンラインセミナーに出たことを後悔中の井上真希子です。眉毛がなかったので素顔で出られなかったのですよ。いやーでも、ザワつかせますよねー。
それはそうと。私は先日初めて、カウンセリングを学んだ身内でのセミナー講師を務めました。
ありとあらゆる方に応援もフォローもいただき、人生で発したことがない「応援よろしくお願いします」という言葉を何度も使いました。そんな日が自分にやって来るとは。
12歳の頃、誰一人信用するものかと思いながら日々を過ごしていた過去の自分が知ったら、なんと言うでしょう。
私はこれまでの人生の中で、人前でパフォーマンスする機会が多かったため、セミナー講師に手を挙げることに大きな勇気はいりませんでした。
それに、感情を切り離してしまっているところがあります。ゆえに自分としては緊張していないつもりでも、セミナーの10日ほど前から眠れなくなり胃が痛くなりして「私は緊張しているんだ」と知る状態でした。顕在意識より体調に出る始末。
さらに講座5日前に、家族が入院するかも騒動があり(結果的に入院せず済みました)、
翌日にセミナーの予行演習をしたら、ネガティブなクライアントを演じたことで自分がネガティブを背負い、
そのまた翌日に出たオンラインお茶会では、体力が落ちすぎて座る姿勢すら維持できず途中から横になり、
倒れずにセミナー当日を迎えるには、どういう引き算で体力と気力を保たせて準備できるかを自分に判断させることになりました。
それでもお客様にはお値段以上のアウトプットをしたいと思ってやれることは必死でやりつつ、
たくさんのサポートを周りからいただいて、一人では到底できないことができた。
有り難いとしか言いようがない。
おそらく今後の人生で、めげることや苦しいことはまた出てくるけれど、
そんな時は、自分に「孤独ではない」ことを教えてやろうと思います。
現段階で、今後私はカウンセラーを名乗る予定も、個人セッションを実施する予定もございません。
しかし、講座開催を含め、うつ病から這い上がった自分にできることを今後も模索していきます。
これを機にSNS上での名前を、3月まで名乗っていた 井上たまに戻します。
たま、付け直しました。何が出てくるやらわかりませんが、何卒よろしくお願いいたします。
今日も読んでくださってありがとうございます。井上たまでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?