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【ビジネスパーソンの朝ラン習慣】#ランニング必須アイテム5選

こんにちは!
習慣の達人くるーめです。

私は、いわゆるJTC(Japanese Traditional Company、財閥系のお堅い会社)に勤めるアラフォーリーマンです。

同時に、500日以上、1日も欠かさずに「朝ラン」を続けている習慣の達人でもありあります。

今回は、ビジネスパーソンにとっての「朝ラン」という切り口で、朝ランを通じた人生向上手法をご紹介していきたいと思います。

第5回のテーマは

朝ランの『必須アイテム5選』

ビジネスの要素もありますが、ビジネスパーソンじゃない方も、人生向上スキルとして参考になると思います。

ぜひ読み進めて頂けますと幸いです。


ビジネスパーソンの朝ラン装備

ビジネスパーソンが朝ランを毎日実践していくには、どのような装備が必要でしょうか。

ランニング自体は走るだけですから、意外に、どんな装備が良いか情報がないんですよね。

ビジネスパーソンの朝ランは、健康・体型維持や、集中力を高めたり、メンタルコントロールが目的だと思います。

そんな人に向けて、毎朝走り続ける会社員の私が、意外に知らないジャストな朝ランアイテムをご紹介いたします。

必須アイテム5選

朝ラン必須アイテムを5つあげました。順番にご紹介いたします。

1.ランニングウェア

ランニングは「走るだけ」なので究極何でも良いんです。Tシャツ1枚でも、トレーナーでもOKです。

<夏>
ランニングウェアにランニング用の短パンです。

スポーツ用品専門店やアウトレットなどで、セール品となっているもので十分です。

シャツは、メッシュ生地の速乾性に優れたタイプがお勧めです。毎日、朝ランするので、洗ってすぐに乾く方が何かと使い勝手がいいです。

パンツ・ズボンは、丈の短いショートタイプがお勧め。夏場は汗でまとわりつくので、ハーフパンツくらいの長さだと、走っていて鬱陶しくなります。

ポケットの中の丈夫さはチェックしましょう。スマホをポケットに入れて走ると、ポケットの中のメッシュ素材が破けて、スマホや鍵が落ちます。

<冬>
極寒ですが、走り始めて10分程すると、体がポカポカしてきます。

あまり厚着し過ぎると、途中で汗だくになりますが、これは好み問題ですね。

私は、最初に寒いと心が折れそうになるので、途中で汗だくになっても、けっこう厚着して走る方が多いです。

冬の装備

インナー1:UNIQLOの「超極暖」

インナー2:UNIQLOのスウェットで調整

アウター :ウィンドブレーカー

手袋   :スマホ対応手袋

ニットキャップ :冬は耳が痛いです

ウェアは、オシャレを楽しむのもアリですが、何を着ようか毎回考えることはNGです。

真冬の冷え込んだ早朝に、寝ぼけ眼のままウェアを選ぶ怠さを想像してください。二度寝コース直行です。

習慣とは、選択肢をなくすこと。

いつも早朝の同じ時間帯に、同じ場所で出くわすランナーは、同じ格好をしていますよ。

ビジネスパーソンたるもの、朝のウェア選びに、貴重な「判断」の1回を使うべきではありませんね。

朝ラン後にも、仕事で何度も判断をしていくことになる訳ですので。

2.ランニングシューズ

健康・体型維持や、集中力UP、メンタルコントロールが主目的のランニングです。シューズは何でもOKです。

(私のシューズは、アウトレットのアディダスで買った5,000円くらいのワゴンセール品です…)

毎日走るので、膝を痛めないようなシューズ選びは大切です。クッション性が高いものが良いですね。

走ると、足には体重の3-4倍もの衝撃が加わります。

シューズは1足、または同じシューズを複数持っておく。毎朝、シューズ選びする選択肢をなくすためです。

これもウェアと同じですね。

3.スマホ・スマートウォッチ

朝ランを習慣にするには、ログを残して、SNSで発信することがポイント。

ログを残すと、「ラジオ体操スタンプ効果」が働き、スタンプを貯めたくなり、より続けやすくなります。

私は、ログを取るために、スマホをポケットに入れて走っています。スマートウォッチは使っていません

スマートウォッチより、スマホが良いのは、朝ラン中のキレイな写真を撮れるからです。

スマートウォッチで写真が撮れるようになれば、私もスマートウォッチのみで朝ランすると思います。

スマートウォッチは、現状、プラスアルファの位置付けですね。あった方がいいですが、なくてもいい。

代表的な3つをご紹介します。

★GARMIN(ガーミン)
米国ブランド。マラソン上級者が愛用しているイメージですね。ランニングのデータを細かく取れます。コーチ機能もあり、ガーミン先生のアドバイスに従って運動している人も多いです。

★Apple Watch
運動以外の機能も豊富なド定番。ビジネスパーソンが運動以外でも活用するならこれですね。写真が撮れないので、結局はスマホも持って走ることになります。

★Fitbit
米国ブランド。健康管理トラッカーの草分け。スマートウォッチではApple Watchに次ぐNo.2の世界シェア。睡眠や血圧データなど健康データをとるのに長けています。


4.イヤホン

朝ランは、30分〜1時間程度が多いと思います。考えごとの整理や瞑想しながら走るのも、たまに良いですが、毎日だと飽きてきます。

そこで、イヤホンを使ってオーディオブックや、Podcast、ラジオ、音楽を聴いたりすることになります。

イヤホンは、走るとコードが邪魔になるので、必ずワイヤレスタイプにしましょう。

競技としてランニングする訳ではないビジネスパーソンには、AirPodsをお勧めします。私は、AirPods Pro第2世代を使っています。

AirPodsは、イヤホンなのに、かなり高いです。4万もします。

買うときは、ビビって足が震えましたが、買って正解でした。一日のうちに、何度も使い、毎日使うことになります。

良いモノを買った方がコスパが高くなる耐久消費財の類と言えますね。

<AirPods Pro第2世代のオススメ理由>

ストレスフリー
ビジネスパーソンであれば、ちょっとしたスキマ時間でも活用したくなるはず。パッと取り出せて、スムースにペアリングして、ストレスフリーで再生できるメリット、半端ないです。

ノイキャン機能
ノイズキャンセリング機能が秀逸です。電車が1、2分おきに行き交う新宿駅のホームでも、騒音が受忍限度を超える大江戸線の電車の中でも、しっかり雑音をシャットアウトして、音声を聞き取れます。

ガッツリと走ること自体に重きをおく方は、耳を塞がない骨伝導タイプも検討してみましょう。

5.オーディオブック

朝ランを続けていく上でも、ビジネスパーソンとしても、オーディオブックは必須です。

たまにであれば、朝ラン中に好きな音楽を聞くのも良いです。毎朝、J-POPなど自分の好きな音楽を聞きながら走る。

体も動かすし、まぁまぁ楽しい。でも、それはあくまでも音楽の「消費」者になってしまいます。

オーディオブックは、消費ではなく自己投資です。知識や情報や思考法を、自分の付加価値としてストックできます。

ビジネスパーソンであれば、朝ラン時に耳から学んだことを、日中の仕事の実践の中で直ぐに試せます。

自己成長がビビッドに感じられるから、また学んで試したくなる。この好循環を目指しましょう。

詳しくは、こちらもチェックしてくださいね。

何でもいいけど

元も子もないですが、ウェアもシューズもイヤホンも、究極的には何でもOKです。

道具でアレコレ迷っているくらいなら、今すでにある服でスニーカーで、走り出しましょう。

ただ、これから朝ランを始めて本気で習慣にしたいという方は、それぞれのジャンル(ウェア、シューズ、イヤホン)で、一番高くてカッコいいモノを選ぶことも手です。

実際は何でも良いのですが、お金をかけるとサンクコスト効果が働きます。

「せっかくお金をかけたのに、直ぐにやめたらもったいない」と感じてやめづらくなります。

ランニングは外を走るだけなので、ジムのようにお金かかりません。アイテムくらいはお金かけてもOKですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

朝ランは、特にスポーツ用品・アイテムも使わずに、ただ「走るだけ」。

シンプルが故に、わずかなアイテムでも、考え方をしっかり理解して揃えたいですね。

わずかな考えの違いが、習慣化の成否にも大きく影響してきます。

朝ランを実践、習慣化して、イケてるビジネスパーソンの必要条件を満たしていきましょう!

*ビジネスパーソンの最強の朝ラン習慣についての実践編。詳細をまとめています。ぜひこちらもチェック頂き、『最強の朝ラン習慣』をスタートさせてくださいね!

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