すぐにスコアが上がる!TOEIC頻出の難単語10選【TOEIC対策】
今回はTOEICによく出る少し難しい単語を紹介します!
TOEICのスコアアップのためには、単語の理解力が一番の鍵を握っていると言っても過言ではないでしょう。
単語を知っているだけで、簡単に解ける設問が非常に多く出題されます。
今回はその中でも特に出題頻度の多い10つを厳選しました。ぜひご覧ください。
① complimentary 無料の
ほぼ毎回出てくる超頻出単語です。
free(無料の)の言い換えとして使われることが多いです。
At ABC hotel, a complimentary breakfast will be served between 7:00 and 9:00 am.
ABCホテルでは、朝6時から9時の間に無料の朝食が出されます。
上記の文では complimentary breakfast を free meal (無料の食事)などに言い換えられ、設問に登場することが多いです。
② refreshment 軽食、お菓子
こちらも超頻出単語のひとつ。
snack(お菓子)や light meal(軽食)などと言い換えられることが多いです。
Help yourself to some refreshments.
どうぞご自由に軽食を召し上がりください。
上記の文では refreshments を beverages and snacks(飲み物や軽食)などに言い換えることができます。
③ due 締め切りである
due には様々な意味がありますが、最もよく使われる意味として「締め切りである」があります。
Your paper is due next Tuesday by 5:00.
あなたのレポートの締め切りは来週の火曜日の5時までです。
上記の例文の場合、When is the deadline of the paper?(レポートの締め切りはいつですか?)という言い換えられることが多いです。
④ yet まだ〜していない
yet にもさまざまな意味があり、その中でもよく出てくるのが have yet to do で「まだ〜していない」という否定の用法。
Mr. Kimura has yet to pay the bill for the month of October.
木村さんはまだ10月分の請求書を支払っていない。
上記の文は not が入っていないので、肯定文だと勘違いしてしまう人が多いです。
yet には否定の意味も含まれていることも覚えておきましょう。
⑤ selective 好みがうるさい
似た単語に picky(選り好みする)があります。どちらもよく出てきます。
We are all very selective about what we eat.
私たちは食べるものに関して口うるさい。
上記の文の言い換えとして、They only like certain kinds of food.(彼らはある特定の食べ物しか好まない)などが出てきます。
⑥ hands-on 実際の、実戦の
これもTOEICが大好きな単語の一つ。
Children learn the most when learning is hands-on.
子どもは実践的な学習をするときに、最も良く学ぶ。
上記の例文は、Children learn best by doing.(子どもは実際にやりながら学ぶ)などに言い換えられます。
⑦ from scratch ゼロから
scratch は「ひっかき傷」の意味。
もともとはレースなどの「スタートライン」を scratch と呼んでいて、そこから生まれたイディオム。
He built the business from scratch and became very successful.
彼はゼロから事業を築き、大成功した。
言い換えとして from the very beginning などが登場します。
⑧ reimburse 〜を返済する、返金する
refund(返金する)によく似た言葉としてよく出てきます。
The company will reimburse the employees for their business travel expenses.
会社は従業員に出張の旅費を返金する予定です。
上記のように reimburse A for B「AにBを返金する」という形で使われます。
ビジネスで使われる、フォーマルな単語です。
⑨ compensate 〜の補償(賠償)をする
これもTOEICが愛してやまない単語の一つ。
何かトラブルが起きたときによく出てきます。特にPART7の欠陥商品のクレームの話など。
The company were asked to compensate him for the damage.
その会社は彼に損害の補償をするように求められた。
こちらも compensate A for B「AにBを補償する」という形で使われます。
名詞は compensation(補償金、賠償金)です。
⑩ elaborate 詳細に説明する
elaborate on で「〜について詳しく説明する」という形で使われます。
The CEO elaborated on that subject.
CEOはその議題について詳しく説明した。
上記の言い換えとしては、explain(〜を説明する)などが登場します。
elaborate(形容詞) になると「入念な、手の込んだ」という意味になるので、こちらも覚えておきましょう。
上記は一見難しい単語ではありますが、全て基礎となる単語でもあります。
単語の学習は、最も簡単に取り組め、なおかつスコアアップに即効性が期待できます。
上記の単語をインプットして、高スコアを目指しましょう!
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【Buy me lunch. 】 (日本語訳:私に昼食をご馳走してください。笑)