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愚痴は注意、悪口・陰口は危険

昨日投稿した内容の、『人やモノに当たらないこと』の続きに近い内容。

私は、愚痴はしょうがない事もあるが、悪口・陰口は絶対言わないように気を付けている。

理由は4つ。
①聞く側も良い気分にならないという考えがあるから
②言おうとすると心が痛くなるという身体的な症状が出るから
③ただ単に、口に出したくないから
④口に出すと、周りに少なからずとも影響を与えて悪い気が溜まりそうになるから


"愚痴"は、人によっては共感してくれる人に伝えた方が気持ちが晴れるという場合や、言いたくないけど、溜まりに溜まってつい人に言ってしまうという人もいる。

皆が自分と同じ考えの人間ではないし、人それぞれなので他人は変えられない。

言う人と聞く人の関係性が、お互いにフォローし合えるものであれば良しだと思うし、そうでなくても、お互いが良ければそれで良しと考えている

ただし、これはいけないだろうと思っているのは__悪口・陰口を言う癖がついてしまって直らないこと

"悪口・陰口しか話さない人"とは、大体の人は付き合いたくはないだろう。
話し相手が開口一番でそういうことばかり言う人だったなら、「あなたが聞く立場だったなら、聞いていて良い気分になりますか?」になってしまう。

いつか見たYouTube動画で住職さんが言っていたことが、今でも心に刺さっている。
それが__『自分の発した言葉を一番最初に聞く人は、話した相手ではなく、自分自身であるということ』と、その方は仰られていた。

すごーーく納得した、「確かにそうだなぁ」と。
その時からより一層、自分が発言することに改めて気を付けなければと思った。

人はモノではないし、ロボットでもない。
節度や限度があるし、限界もある。
愚痴なら多少許されても、悪口や陰口ばかり言ってしまうと、自分が"そういう存在"だと定着され、段々と人が離れていくと思う。

なので__「愚痴を言うのは絶対ダメ!」ではないが、"相手の状況や立場を考えて発言する"、"表に出さない方法を探す"、というのも必要だと私は考える。

そして__悪口・陰口はわざわざ言う必要は無い

"ネガティブ発言は特に、周りに影響しやすいもの"
そして、
"言葉は時に刃物になる"
なので、取り扱いには注意が必要だと改めて思う。

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