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深津さんと樫田さんのイベントレポート

2019年11月14日のnoteのイベントに参加してきました。
当選して本当に良かった~~!

定量と定性の甘い関係と言うお題での話。

定量と定性の定義というか、意味合いとしてはこんな感じです。
 定量:明確に数字で扱える「量」的なもの(客数とか)
 定性:明確には数字で表しずらい「質」的なもの(感想とか)

これはレポートと言うよりも、
自分用のメモなので何かあれば、コメントお願いします!
突き刺さった部分を抜粋して書きます。


・因果関係の輪を意識しておく
大まかなビジネスの流れを可視化しておき、
その流れがきちんと流れているかを念頭に置いておく。

例えば、
バケツに水を貯めたいなら、注水量を気にする前に、バケツに穴が空いてないのを確認してから、蛇口を開くのがベストな方法


・起点はいつだってミッション(北極星)から

売り上げは、目的地へ着くため(ミッション)に大切なツール(ガソリン)
この目的地ってのが揺るがなければ、色々な意味で問題がない

noteのミッションは、
「誰もが創作を始め、続けられるようにする」

これを達成するための最低限の指針は以下の3点
・コンテンツパワー(クリエイター/創作物の良さを高めてもらう)
・発見性(クリエイター/創作物を見出す、知らせる)
・継続性(クリエイターに創作活動を続けてもらう)


・僕もあたなもクリエイター 

この世界では何らかのアウトプットをしているはずで、
その意味合いにおいてはどんな人もクリエイターと言える


・施策の優先度が高いものはいつだって以下の3点を満たすもの

・アセット化が可能
・スケールアップ可能
・他の施策に横展開可能


・創作を続ける条件はだいたい以下の4点

・モチベーション
・コンテンツ(ネタ)
・物理的制約(時間がない、PCがない)
・きっかけ

「お題のタイプを決めているよ派」は全体の60%以上いて、
その内の80%の人たちが、以下のモチベーションに関わる悩みがあった
 「反応がない、役に立っていない、ビジネス等の実用性がない」
一方で、「お題はなんでもいい派(約40%)」にとっては、「コンテンツをどうしたらいい?」って悩みがあるので、noteのミッションに寄り添うためにも「お題提供」は残しておくことにした


・施策を打つにしても緩急をつける

例えば、
運動するしないってデータをとることは大切だけど、
腕立てと腹筋のどっちが大切かってデータ取るよりは、
良さそうって分かるものは両方やっちゃえばいい。


・俯瞰と具体を行き来する

因果関係やミッションに即した施策であるのかの視点と
現場の課題や問題点に即した施策であるかの視点を擦り合わせていく

大きく2つの会議を通じて、実際のオペレーションに繋げている
・TOP meeting:俯瞰(大枠)から具体(詳細)
・Bottom meeting:具体(詳細)から俯瞰(大枠)
全体バランスが取れていればいい派(深津さん)や数字をちゃんとみて知りたい派(樫田さん)がいるから、そこは色々と話をした方がいい。定量と定性を行き来しつつ、良い落としどころを見つけていくのがスピード感を持ってやっていけるところ。定量と定性の両方には限界があるのを知り、互いが互いを支え合うのがいいってこと。

私も普段データを使った仕事をしているので、頷けることが多かった。
本社はUKにあるので、今後色々な施策を打つ際には「具体と抽象」といった視点や緩急といった考えは大切にしたいなと思った。
もう少し掘り下げて考えてみたい内容なので、これからも思考を続けたい。


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