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AnyMindGroupの転職活動note

こんにちは!
今回は外資系IT目がベンチャーAnyMindGroupの中途採用選考に参加したので、選考内容、結果をまとめていきます!

本記事の想定読者
・中途採用選考の内容が気になる方
・転職活動で外資ITへの転職を検討されている方

目次は下記の通りです!

AnyMindGroupの概要

AnyMind Groupは日本人創業者2名で2016年にシンガポールで創業し、創業からわずか5年で世界13市場に17拠点を展開。横断的なデータの活用を軸として、ブランドビジネス全体を一気通貫でDXする次世代のコマースインフラを目指しています。

これまでに、LINE株式会社、未来創生ファンド、VGI、JAFCO Asia、日本郵政キャピタルなどから総額62.3百万米ドル(約68.6億円)の資金を調達するなど、現在急成長中のベンチャー企業です。
代表の十河はForbes JAPANの「日本の起業家ランキング2021」で"日本の起業家TOP20"に選出されています。

応募したAnyMindGroupの求人内容

今回はテレビCMでもおなじみのIT/WEB業界の求人、採用情報に強いGreenから応募しました!

応募したのはビジネス職のオープンポジション求人です。今回は自己応募し、無事面接にすすむことができました。

Green上では履歴書に書くような基本情報とこれまでの経験会社数、資格を登録できるので、その情報をもとに書類選考となったのだと思います。

1次面接

オンラインで30分の面接でした。
時間が短いだけあってしょっぱなから面接開始しました。

面接

Q:1分で自己紹介をお願いします。

省略

Q:ビジネス職のオープンポジション求人のため、エンジニアの採用ではないか問題ないか?

問題ない。ビジネス職へのキャリアチェンジを希望して応募した。

Q:なぜビジネス職へのキャリアチェンジを検討しているのか?

現在の仕事において上流から下流まで業務を経験できてキャリアの1区切りになると考えたこと、現在は業務を効率化してコストカットする仕事だが、それよりも売り上げ向上だったりビジネスの成長に携われる仕事がしたい。

Q:個人的には業務を効率化させる仕事もやりがいがある仕事だと思うが、なぜ売り上げの成長などにこだわるのか?

主観的な理由ではあるが、業務効率化はシステムを利用するユーザは業務が楽になったと感じるかもしれないが、実際の業務量や形は様々なのでどの程度改善されたのか成果が分かりにくい側面がある。

一方で営業などはアポイント数や売上などシンプルに積みあがっていくので自分の仕事の成果がはっきりとわかる点にやりがいを感じる。
※単純に成果が定量的にフィードバックされた方がやりがいを感じるからでよかったように思った

Q:転職活動の選考状況について教えて下さい。

転職活動は始めたばかり、本日の夜に2社目の面接がある。

Q:転職活動の軸はあるか?

これまで経験がある、IT業界、かつBtoBのビジネスを行っている企業を中心に受けている。

学生時代に海外インターンシップに参加した経験から、将来的にはマーケティングの仕事に携わっていきたいのでマーケティングに関する事業を行ってい企業をメインで受ける予定。

Q:希望の事業部はあるか?

メディアコンサルティングかインフルエンサーマーケティングに興味がある。そこでこれまでの経験を生かして営業をやっていきたい。

Q:なぜマーケティングをやりたいのに営業なのか?

実務としてマーケティングに携わった経験がないため。
新しい異業種にチャレンジするからにはまず自分が成果を出せるところで成果を出して、希望を出せる立場になってからチャレンジするべきだと思っている。なのでまずは営業から始めて貢献していきたい。

Q:マーケティングは具体的に何をやりたいのか?

メディアへの流入を増やすために現状の分析から施策を考えて実行するような仕事がしたいと考えている。

Q:営業は新規開拓か既存顧客への提案であればどちらがやりたいか?

新規がやりたい。これまでも新規営業の経験しかないため。

Q:話を聞く限り弊社でなくともやりたいことはできるように感じるが、なぜ弊社なのか?理由があれば教えていただきたい。

現時点では御社でなければいけない理由は思いつかない。(★次回の課題)

Q:希望年収と現年収を教えていただきたい。

希望年収は350~400万円。現年収は470万円ほど

Q:だいぶ下がるが大丈夫か?

直接的に業務に役立つような経験をしてきているわけではないので、年収は下がる前提でいるので問題ない。
※それだけ覚悟を持って転職活動をされているということですね、と好意的な言葉をいただいた。

Q:入社時期はいつ頃が希望か?
3月か4月をめどに考えている。
※現在仕事に対して人が圧倒的に不足しているらしく、2、3月をめどに入社をお願いするかもしれないとのこと。

オープンポジションの中だと、パブリッシャーグロース事業部のアプリチームがおすすめ。

日経新聞などメディア企業のアプリケーションを成長させるような内容の仕事。ツールを使った実装とかあるかも

面接結果+振り返り

結果は通過でした!面接の途中でぜひ次の選考に進んでほしいという風に言っていただけました。次のステップは事業部長面接になるが、その前に事業についての説明の時間として30分ほど面談の時間を入れるとのこと。

また、次回までに下記3点を明確にしてきてほしいとフィードバックを頂いた。

・なんでAnyMind?
・マーケティングは具体的には何をやりたい?
・やりたいことはなに?

フィードバックにもあった通り、マイナスなところがいくつかあるつつも無通過できたのはよかったです。

受け答えや回答が最低限納得感のあるものだった?ことととこどころで「やりたいことより先にできるところで貢献する姿勢」を伝えれたところが通過理由かと思います。

選考通過には業務理解を深める必要があるので、次回までに事業部の調査+逆質問を3つ用意を目標に頑張ります。

事業説明面談

前回と同じくオンラインで30分の面談でした。

事前にメールで会社の説明会動画や掲載された記事などを共有頂き、
そのうえで私の方から質問し、回答頂くというものでした。

仕入れた情報

面談で新たに仕入れた情報は以下の通りです。
・今回はメディア企業向けの事業部の採用ルートの選考
・電子版新聞アプリなどアプリチームの新規開拓営業職
・アプリチームは新規事業として立ち上がったばかりの状況
・AnyManagerを活用したコンサル営業のスタイル
・チーム内はインサイドセールス、営業、CSがいる
・営業だけでなくツール実装業務あり(バックエンドの知識)
・キャリアはマネージャーなど縦もあれば多職種など横もある
・海外支社や他事業部への移動は少なめ
・次回面接官は事業立ち上げなど0⇒1が強み

疑問点

・販売するツールはBIツールだが、MAとはどう違うのか?
・他のチームと比較してアプリチームではどんな人が成果出す?
・事業部で成果を残すうえで、重要なスキルや適性は何か?
・各案件のサイクルはどの程度か?初商談~クロージングまでの期間

課題

・強みは?(対課題or対人)どう生かして結果出した?
・弱みは?(対課題or対人)その対応は?
・志望動機は?
・他社ではなくなぜAnyMind?
・将来的にやりたいことはなに?
・これまでの仕事で出してきた成果は?
・それをAnymindでどうやって再現する?
・マーケティングは具体的には何をやりたい?

どうやって面接官に入社してほしいと思わせるか?
⇒チームで活躍できそう。かつ周りにいい影響を与えてくれそう。

オンライン2次面接(マネージャー)

面接準備

明確ではないですが、志望動機や現職での成果などを語れるようにしたことと、逆質問を用意しました。

面接

面接よりも出来立てほやほやの事業部説明の資料を半分くらいの時間を使って見せてくれました。今回得られた情報は以下の通りです。

・数百パーセント成長している
・市場は日本だけでなくアジア数百兆規模の市場を攻めている
・入社1年で事業責任者の20台が多い
・中途入社一年目で1億売り上げた人がいる
・組織が急拡大しているのでポジションも多い
・アプリは導入⇒利用⇒課金が学べる。アプリのグロースハック人材は希少
・今後の課題はマネージャー人材の採用、組織化と業務の型化

Q:簡単に自己紹介をお願い致します。
いつものなので省略します。

Q:強みと弱みを教えてください

強みは歩留まりを意識してコミットすること。弱みは愛嬌です。
真剣になりすぎると表情が硬くなるとはよく言われる。なのでトイレの前で表情をほぐしたり、面接の前は暖かいものを飲んで少しトレーニングしたりしている。

他の質問は思い出せなかったため省略します

逆質問

Q:トップダウンで高い目標を掲げているだけでは達成できないと感じる。実際に成果を出すために行っていることがあれば伺いたい
未来のリソースも踏まえたうえで目標を立てる。そして戦略を言語化数値化して実行していく。高い目標を掲げることで何とかしようとする。これによって非連続的な成長を遂げて結果が出る

Q:アプリとWEBサービスの事業部があるが、それぞれで活躍されている人の適正やスキルセットに違いはあるか?
大きくはない。学び続けられるか?やり切れるかが大切。

面接結果+振り返り

面接結果としては保留のような形になった。
インサイドセールスなど多職種の説明も受けてみないか?ということになったので、選考に通過したというよりは他にマッチしている職種があればそちらのルートでという意図かと感じた。

■反省点
・数少ない質問に対してアピールできる回答ができなかった
・準備していた逆質問が枯渇した(事業部説明によって)
・逆質問を切り上げるタイミングを逃した

■改善策
・「活躍してくれそう」というイメージを与えることを目標に回答する
・逆質問を十分に余裕をもって用意しておく(目安5個以上)
・質問を出し切ったタイミングでこちらから切り上げるようにする

■その他
事業部説明を受けていて志望順位がかなり上がった。
いいと思ったところは下記の通り。

・指数関数的に高い成果を出している
・新しいポジションがどんどん生まれている

ポジション説明面談

事業部長面接を経てインサイドセールスやカスタマーサクセスのポジションはどうかと電話で伝えられ、後日30分オンライン面談を行いました。

準備

■志望動機の整理
・チャレンジングなカルチャーで様々な打席がある点に魅力を感じた★
・急成長していて、なお伸びしろがあるからこそ個人としても色んな挑戦んができる。
・自分の「歩留まりを意識しながらコミットする」強みが生かせる★
・新規開拓経験と現職で要件調整の経験があるので顧客の要望も汲み取りながら訴求ポイントを押さえた提案ができる
・現職では要件調整で、開発リソースと顧客の期待値を把握して複数の案を用意して交渉することで品質の高いシステムづくりに貢献した。
・前職ではインサイドセールスとして受付ブロック、担当ブロック、リスケなど行動データを記録していき、ボトルネックを特定し改善案を上司に壁打ちすることを心がけた。自分だけではできないレベルで品質の高いスクリプトを作った。

■疑問点の整理(逆質問用)
・事業部としてはどんなことをやっているのか?
・THEMODELのようなイメージで合っているか?MA⇒IS⇒FS⇒CS
・インサイドセールスはどんな役割分担がされているか?(業界、規模等)
・インバウンドアウトバウンドの比率
・それぞれどんなKGIが設定されているか?
・どんなKPIが設定されているか?例えばコール数等設定されているか?
・横の移動と縦の移動があると思うが、それとは外れたアカウントマネージャーのようなキャリア選択はあるか?

面談

カスタマーサクセスとインサイドセールスのマネージャーの方にそれぞれの仕事内容について説明して頂いた。

組織構造として、WEBチームとアプリチームがあり、それぞれにまたがる形で「カスタマーエクスペリエンス」を支援するチームがあり、そこにマーケティング、カスタマーサクセス、インサイドセールス、営業企画が所属している。(※営業やアカウントマネージャーはここには含まれない)
⇒営業とアカウントマネージャーは含まれない

■カスタマーサクセス職
アカウントマネージャー職の業務のうちオペレーション部分を型化して回していく。その中でクロスセルやアップセルも狙っていく。

アカウントマネージャー職は既存顧客に対してWEBやアプリのグロース戦略を実行していくような業務なので、顧客に向き合う時間を増やすためにサポートするイメージ。WEBチームの中では勉強会を開いたりキャンペーンを打ったりといったこともやっている。アプリ側はまだまだこれから

・アカウントマネージャーの後方支援的な役割。今後棲み分けしていく
・WEBチーム側では勉強会を開いたりキャンペーンを打ったりしている
・グロース支援にしてもデータ成型までか戦略提案まで行うかはこれから★

■インサイドセールス
THEMODELの立ち上がり時期アウトバウンド多めでコールしていき、アポを取っていく。メディア業界が対象なので、リスト自体はさほど多くない。
特にフィールドセールスとコミュニケーションをとりながら営業戦略すり合わせていき、戦略に反映していくような働き方を求めている★

・KGIは商談設定数
・KPIはコール数など目標レベルではある。ただそこまで管理しない方針。
・システムはGoogleフォーム、ハブスポット、エクセルなど。
・ハブスポットは今移行中で商材が複数ある場合には向かない。
・攻めるべきなのに行動できてないリストの粒度では洗い出せない。
・リードソース選定から自分で関わって取り組んでほしい。

振り返り

すべて職種説明で時間が過ぎた。インサイドセールスもカスタマーサクセスもまだまだ立ち上げたばかりで業務範囲などもあいまいな状態だと感じた。

部署の立ち上げ段階から携われるところはとても魅力を感じた。
まだ少数精鋭なので、主力メンバーとして前に出やすいのも良いところ

これまで下記の職種が出てきたが、そろそろ志望職種を決めたい。
・インサイドセールス
・フィールドセールス(新規営業)
・アカウントマネージャー(既存営業)
・カスタマーサクセス

これまで面接で伝えてきたことはこちら
・まずは自分が成果を出しやすいところで結果を出したい
・自分の成果が定量的に測れる職種で働きたい
・顧客への貢献も定量的には測れたらなおよい

これに当てはまるのはインサイドセールスかフィールドセールス
ただ営業をやるならクロージングまで経験したいのでフィールドセールスがやりたい。顧客への貢献が定量的に測れるという点ではアカウントマネージャーも魅力的。

面接結果+振り返り

急遽結果連絡があり、落ちてしまいました…今回は相手方の組織、事業内容の話を聞いて、逆質問を数問しただけなのであまり選考という感じでもなかったのですが、結果は結果として受け止めます、、

今回の部門責任者にとってあまり立ち居振る舞いがマッチしてないと感じたのか、それとも他候補者で内定が出たか、、いずれにしろ面談であっても油断せず準備するのが大切ですね、


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