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学生時代5社の長期インターンを経験して学んだこと

こんにちは!くろのです。
今回は、学生時代に5つの長期インターンシップを経験したことを元に学生向けに長期インターンシップの概要や学んだこと、選考時の注意点について執筆していきます!

本noteの想定読者
・長期インターンについて知りたい人
・長期インターンに挑戦するか迷っている人

目次は下記の通りです!

長期インターンシップとは?

長期インターンシップは長期間(約6ヵ月以上)の就業を前提として就業体験をすることです。
最近だと大学一年生からアルバイトではなく、長期インターンシップを選択する学生も増えていて、一般的な1日〜5日程度の短期のインターンシップとは実務に関われるという点で大きく異なります。

実際に現場で働くことによって仕事に対しての理解も高まりますし、職種によっては専門的なスキルを身につけることができます。アルバイトと同じく時給も支払われるため、3年生への進学を機にアルバイトを辞めて長期インターンシップに参加する学生も多い印象です。

下記に長期インターンシップを行うメリットとデメリットについて整理しました。

メリット
・働くことについて深く理解できる
・専門スキルが身につく(営業、デザイン、プログラミングなど)
・就職活動で語れる経験であり、他学生と差をつけられる

デメリット
・学生扱いではなく成果が求められる

まずメリットとしては働くことに対する価値観の変化です。
ある程度マニュアルが整理されているアルバイトとは異なり、長期インターンシップでは仕事の進め方を自分で考える必要があります。

次に実際に営業やエンジニアとして働くことによってサークルや学生団体レベルではない、実務レベルの専門的なスキルを身につける事ができます。
そして、就職活動では実務経験で成果を出したことのある学生とそうでない学生では採用担当者の受けるイメージも変わってくるでしょう。

一方、デメリットとしてはしっかりと成果が求めれられる点が挙げられます。僕もマネージャーに詰められたことが何回かあります笑
シビアですが、社会人となったら当然のことですし、私が知る限りエンジニアやWEBライターの長期インターンシップでスキルを身に着け、フリーランスとして独立した学生や、実務経験を武器に難関企業の内定を獲得した学生がいます。

学生ながら実務経験を積むことができる機会は貴重な機会ですし、挑戦しないのは絶対損だと思っています!また、最近だと長期インターン自体も当たり前になりつつあります。まだ1,2年生だし就活はまだ関係ない、、とか言わずに早いうちからチャレンジしてみてください!!

実際に参したインターン先5社の内訳と経験した職種

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ここでは実際に参加した5社のインターン先を紹介します!
念の為社名は伏せますが、下記の企業です。参加した企業は分類としては大手かベンチャーで二極化してます。

・超大手人材系企業(業界1位)企画、就活支援
・超大手人材系企業(業界3〜4位)企画
・WEBマーケティング系 営業
・WEBメディア企業   ライター
・Fintechベンチャー   インサイドセールス

それぞれの企業で長い会社だと1年半、短くて3ヶ月程度インターン生としてお世話になりました。それぞれでの経験等については要望があればnoteを作成しようと思います。

長期インターンシップを経験して学べたこと

ここでは職種レベルではなく、長期インターン全般で得られる学びについて記載しました。学んだことは下記の2点です。

①具体的な仕事の理解
②自分に合った成果の出し方

①具体的な仕事の理解
かなり当たり前ですが、実際にインターン生として働くことで、仕事についての理解が深まりました。普通就活をするとなったら、企業の説明会に行ったり職種を色々と調べて自分の中で仕事のイメージを作り、それを元に面接に臨みます。

ただ、実際に社会人になってからOB訪問で学生と話してみると、エンジニアの仕事に対して間違ったイメージを持ってる学生も多いです。

経験したことがないのでしょうがないことではありますが、面接の場ではそれが致命傷になります。「この学生、ちゃんと調べてきてるのかな…?」って実際に働くことで認識のズレを減らせるので、それだけでもメリットだと感じました。

特にBtoBの領域だと接点が全くないと思うので、一度経験して欲しいです。(もちろん個人の興味に合わせて)

②自分に合った成果の出し方
様々な職種を経験して、その仕事で求められる成果は何か、どうやるかを考えながら仕事を進めていくことで最初は先輩にわからないことを聞きつつでしたが、徐々に自分なりの成果を出す方法を編みだすことができました。
インターン生として働く中で仕事の成果が認められたことは本当に嬉しかったです!

WEBマーケの会社で経験したテレアポについては下記のnoteでまとめてますので、営業の長期インターンを始める学生や、営業配属の新社会人の方はぜひ参考にしてみてください!

長期インターンの選考について注意すべきこと

長期インターンではアルバイトのように作業者を求めているのではなく、成果を出せる人材が求められています。なのであるバイトの面接と同じ感覚で行くと普通に落ちます。

選考を受ける前にまずは就活本を読みながら自己分析をしてください。長期インターンではアルバイトのように作業者を求めているのではなく、成果を出せる人材が求められています。なのであアルバイト面接と同じ感覚で行くと普通に落ちます。

下記の記事では長期インターンの倍率は5〜10倍と言われています。
実際、僕の周囲で長期インターンをしている学生はほとんどがMARCH以上で早慶や東大など偏差値で言えば上位大学に在籍している学生でしたが、そのレベルの学歴でも普通に落ちるということを理解しておきましょう。

長期インターンエージェントの中の人もやりましたが、募集してる企業は基本的に学歴重視してます。単にインターン期間だけでなく、あわよくば大学卒業後は入社して欲しいと思っているので採用する側も本気です。

なので面接対策は十分に行いましょう。下記の本はインターンそのものの解説や、選考対策について網羅的に整理されてるのでおすすめです。

まずは自己分析からです。自分がこれまで何に喜び、やりがいを感じ、何が得意なのかを今までの経験を洗い出しましょう。

ただ羅列しただけで満足してはいけません。その経験を抽象化して「自分は〇〇な仕事で力を発揮できるのではないか?」と仮説を立てることが重要です。コメント頂ければ全力でアドバイスしますので、添削希望の方はコメント下さい!!

ちなみに僕の面接結果は8社受けて5社内定でした。1社受かって実務経験を積んでしまえば次受かるのはそれほど難しくはないです。実際の就活よりはハードル低いので恐れず受けまくりましょう!
ちなみに使ったサイトはgoodfindです(底辺大学生でしたが全然使えました)

本noteのまとめ

・長期インターンでは成果が求められる
・結果にはシビアだが、その分学びも多い!
・仕事を経験することで成果の出し方がわかる
・選考難易度はアルバイトの比じゃない

本noteでは、主に長期インターンシップに興味がある学生に向けて概要や経験して学べたことについて執筆しました。かなりざっくりした内容なので、より詳細な内容についてもいつか書ければと思います。


最後までお読み頂きありがとうございました!!!
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