大学生が「勉強」を頑張ったほうがいい理由
こんにちは!今回は大学生が勉強した方がいい理由について執筆しました。
最近だと起業したり長期インターンしたり自発的に活動する学生も増えてきましたが、個人的には大学での勉強もしっかりやって欲しいと思うので、本noteを執筆しました!
それでは早速始めましょう!目次は下記の通りです!
大学における「勉強」とは
大学生が大学で学ぶ対象は経済学、工学、心理学などいわゆる「学問」というものです。勉強と学問はどう違うのか?これは下記のような違いがあると思っています。
勉強は「正解」が確立されていますが、学問には「正解」がありません。問題を自分で見つけて、解決方法を自分で考えて検証し、自分の手で正解を探すことが学問。
特定の学問について調査し、考え、正解を確立するのが研究です。
研究は正解を自分の手で作り出す知的活動なので、調べて終わりではなく「自分の頭で考える力」が求められます。
そのための思考法(問いの立て方、読書方法、物事の捉え方)オックスフォード大学教授である刈谷武彦さんの「知的複眼思考法」を読めば全部書いてあります。
正直、読まないのは論外です笑
学校と違い、社会に出ると正解がない問題の方が圧倒的に多いです。なので自分の力で問題を定義して、様々な正解の仮説を考え、検証していく経験はその先の人生で必ず役立ちます。
大学では知識の詰め込みではなく、自分の力で考える力を身につけてください!
学問を研究することで得られるもの
ここでは具体的に研究することでどのようなメリットがあるかここで説明します!おおまかな研究の手順としては、所属するゼミや専攻の学問にもよりますが下記の9ステップの流れで進んでいきます。
このような研究過程を通じて、下記のような様々な能力が身につきます。
研究活動によって正解を確立するためには、周囲を説得するための十分な論拠が必要であるため、論理的であることは大前提です。
調査や分析の途中で論理に破綻があったり疑問が残ると、どれだけ素晴らしい考察も誰も読んでくれません。
論理性を担保するためには、前章で挙げた「自分の頭で考える力」に加えて「データを正しく読み解く力」が最低限必要です。
これがないと一生データを伝える側の意図に踊らされます。実際テレビ局や新聞社など一見ちゃんとしてそうな会社でも、自分たちの立場に有利に働くように調査結果を誤解のある表現で伝えていたりします。
なにかの記事や報道の元となるデータを見るときは情報を鵜呑みにせず、調査主体と調査対象の属性とその偏りは最低限確認してください。
これは正直、義務教育にいれてもいいくらいです!
手始めに下記の書籍を読んでみることをおすすめします。複雑な数学が登場することは一切ないので安心してください!僕も数学は大の苦手です笑
くわえて、一言では表現できなかったのですが、学問を学ぶことでその学問の考え方がインストールされ、学問のレンズを通して物事を捉えることができるというメリットもあります。
例えば「iphoneの新機種発売のときの長蛇行列」という一つの事象も、心理学的視点では並んでる人の心理状態、経営学的視点からはApple社のマーケティングの結果として捉えることができます。
どの学問を学ぶかで物事の捉え方が大きく変わります。
大学には長年研究を続けている各分野の専門家である教授が沢山いますし、十分な設備や数万冊が蔵書された図書館があります。学ぶための環境は全部大学に揃っています。
せっかく縁があって入学した大学ですので、存分に使い倒して得るもの全部持って帰って下さい!
本noteのまとめ
最後までお読み頂きありがとうございます!
学生時代はサークル、勉強、アルバイトや遊びなどかなりマルチタスクでしんどい時期ですが、無理せず楽しんで学んで下さい。応援してます!
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