2023年読んで良かった本
こんにちは、くろねこです。
今年はたくさん本を読んだので
"2023年読んでよかった本"
を紹介していこうと思う📚
ちなみに去年の2022年は
27冊しか読めなかった!
※実際に買って読んだ本もあるけど
それ含めても多分30冊くらい。
今年は現時点で69冊📚
内訳はKindle 66冊+書籍 3冊📚
1ヶ月に5〜6冊、
週1冊は読んだ計算になるけど、
実際は後半の8月くらいから
めちゃくちゃ読んだ。
読んで良かった本は
たくさんあるけど、
中でも印象的なものを
本の内容も少し含めて
6冊の本を紹介していく📚
来年読みたい本の
参考になれば嬉しいです💕
1冊目
幸せの本質
一生涯続く笑顔あふれる人生のつくりかた
著者:Honamiさん
✖️Kindle Unlimited
定価税別:1,700円
わたしが潜在意識を知るキッカケになった
潜在意識の実践家Honamiさん✨
この本はまず表紙のデザインが
すごく好き!!
そして、表紙にも書かれている
幸せの三角形の考え方が
すごーーーーーーく共感。
本の中でも特に
"心からつながる人間関係"
について書かれているところが
共感の嵐!!
"人間関係なしに心豊かに生きていく、
なんてほとんど不可能"
"仕事や豊かさを
運んできてくれるのも、「人」"
"自分の本音を言って離れてしまうくらいなら
そんな人間関係は本物ではない"
というHonamiさんの考え、価値観が
すごく共感できる。
「幸せってなんだろう…?」
そんな疑問のある方には
ぜひおすすめの1冊。
2冊目
あした死ぬかもよ?
人生最後の日に笑って死ねる27の質問
著者:ひすいこたろう さん
◎Kindle Unlimited
そんな問いかけから始まる。
アメリカ🇺🇸で、
90歳以上のご老人に
「90年の人生を振り返って唯一後悔していることはなんですか?」
と聞いたら90%の人が同じ答えだった。
※答えは読んで確認してね🙏🏻
そして最大の不幸は
死が間近に迫ったときに、
自分の人生に後悔すること
であると書かれていますが、
本当にそうだなって思います。
人は絶対にいつか死ぬ
だけど、
どこかで"自分は死なない"というような
思いがあったり、
生きていることが
当たり前だと思ってしまう。
当たり前になってしまうと
感謝も出来なくなってしまう。
自分の死をリアルに意識することで
いまを生きること
の大切さを教えてくれる1冊。
3冊目
ぜんぶ、すてれば
著者:中野善壽 さん
◎Kindle Unlimited
このような出だしから始まって、
でも
"何も必要ない、全部捨てればいい"
というのが著者、中野さんの考え。
風の時代になって
本当に変化の激しいなと思います。
"個"が大切になる時代だからこそ、
自分にフォーカスしていくことが大事!
それはいまの自分を
大切にしていくことだと思うけど
情報が溢れ過ぎていて、
周りは気になるし、
将来のことも気になる…
そんな時代において
「今に集中する」
ということはすごく難しい…
だから
何も持たなければ
過去に縛られないし、
未来に悩むこともなく
今日を大切に生きられる
と書かれています。
ハッキリとした主張のある
言葉にすごく背中を押されるし、
今を生きる、
自分を生きることの大切さを
改めて気付かされる1冊。
4冊目
「知らんがな」の心のつくり方
-あいまいさを身に付けるレッスン-
著者:中島輝 さん
◎Kindle Unlimited
物事に対して、
正しい答え、
白黒ハッキリした答え を出そうと
頑張りすぎることが
自分を追い詰めることになっているので、
"わたしたちは「あいまい」なままでいい"
振り回されず、
こだわり過ぎず、
しなやかに✨
人生の「あいまい」な
グラデーションを楽しむことを
教えてくれる1冊です。
本のタイトルの
「知らんがな」というのは
親しい人との間によく使う言葉で、
基本的には「大丈夫だよ」
「ま、いっか」に近いニュアンスだそう。
関西弁ならではの
ちょっと笑いのニュアンスもある、
どこか優しさや愛嬌が含まれている言葉。
「いろいろあっても、
最終的にはすべてオールOK、大丈夫やで」
というような意味。
個人的に参考になったところは、2つある。
1つ目は、
自己肯定感は6つの感がある
というお話。
ちなみに6つは、
①自尊感情
②自己受容感
③自己効力感
④自己信頼感
⑤自己決定感
⑥自己有用感
一言に自己肯定感と言っても
6つの感があり、
それを高めていくことが大事なのだと
気付きを与えてもらいました。
2つ目は、
ABC理論のお話。
ABC理論は、
同じ出来事でも思考、信念を変えることで
結果として表れる感情や、
行動が変わるというもの。
潜在意識を学んでいく中で
これはすごく大事だなと腑に落ちた。
他にも
・周囲に振り回されないコツ
・「いまここ」に目を向けるふたつの問いかけ
の内容もすごく役に立つ。
完璧主義だったり、
頑張りすぎたり、
白黒つけたくなってしまう人におすすめ!
5冊目
女子とお金のリアル
著者:小田桐あさぎ さん
✖️Kindle Unlimited
定価税別:1,500円
こんな風に思っている方に
おすすめの1冊。
お金持ちとそうじゃない人、
豊かな人とそうじゃない人は
持っている金額が違うというより、
お金に対するマインドや
物事の捉え方がまったく違う
ということが読んでいてすごく分かる。
漫画になっているところもあるので
すごく読みやすい!
日本人の女性は
「自分以外の誰か」を
優先することが当たり前で
「女性だから」
「結婚しているから」
「子どもがいるから」
そういった理由で
女性がキャリアや
自分に時間を使うことを
我慢するのは仕方がないこと
という風潮はおかしい
と著者のあさぎさんが仰っていて、
すごく共感するなと思う。
わたし自身はバツイチ子なしだけど
結婚生活の中で、
夫のために家事をしたり、
妊活に向けて
子育てしやすい職場に転職したりした。
そんな経験をしてきたから
"なんで夫は何も変わらないのに
わたしだけ
時間もキャリアも諦めるの?"
と心の奥で思っていたけど
そう思うことがワガママなのかな?と
閉じ込めていた部分もあったから
「そう思ってもいいんだ」と思えた。
起業したい、
フリーで働きたい人だけでなく
会社員で働いていきたい
という方にも女性ならおすすめの1冊。
ちなみにあさぎさんの過去の2冊も
わたしは読んで良かった!
6冊目
本当に幸せな人だけが知っている宇宙の秘密
著者:大木ゆきの さん
◎Kindle Unlimited
潜在意識の本は
今年何冊も読んだけど、
わたしがたくさん本を読んで
「本当そうそう、それそれ!」と思う
言葉がたくさん詰まっていた
大木さんのこの1冊がとても印象的。
本当にそう!
わたしには
資格もスキルも経験もお金もない
愛されない、価値がない
だから幸せになれないんだ
何かがないと幸せじゃないって
ずーっと思ってた。
だけど
潜在意識を学んでいくうちに
わたしは愛されているし
価値があることを思い出せた✨
何かがあってもなくても
わたしは幸せだから、
1番やりたかったことを夢中でやればいい!
幸せは人と比べるものではなくて、
自分が感情として
「幸せだなあ」って感じるものだから
自分がそう感じるなら
それが自分にとっての幸せ。
SNSで他の人の成功とか幸せが
簡単に見れてしまう世の中だから、
自分の幸せを
見失いそうになるかもしれない。
だけど自分の中にあるのだと
思い出させてくれる。
"現状に満足していたら
上を目指していけない"
と思う人もいるかもしれないけど、
いま"ある"ものに目を向けて
自分がどれだけ恵まれているか、
豊かであるか、
感謝する気持ちが持てなかったら、
何を得ても満足できないし
キリがなくて
ずっと幸せを感じることは
出来ないままだとわたしは思う。
お金がどれだけあっても
人間関係がボロボロだったら
幸せとは言えないとも思う。
だからまずは
"最初から幸せだった"と
気付くことなのかなと思っていて
それがこの1冊を読んでいると
書かれていてとても共感する1冊だった。
まとめ
6冊ご紹介したけど
他にもたくさん良い本はあった。
全部紹介するとキリがないしないけど
来年、2024年も
たくさん本を読んで
また良かった本は紹介したいなと思う。
気になる1冊があればぜひ✨
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