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【自己紹介】バツイチ子なしアラサーのわたしが発信し続ける本当の理由


こんにちは、くろねこです。

noteを始めて、1年ちょっと。

少しずつですが
フォローしてくださる方が増えて
とても嬉しいです。
ありがとうございます。

改めて自己紹介をしたいと思います。

1990年生まれ、
Instagramを中心にnote、ブログにて
発信活動をしています。

26歳で結婚しましたが、
30歳で離婚し、現在33歳。
猫2匹とひとり暮らしをしています。

離婚後メンタルが安定せず、
また仕事の人間関係に悩んで
鬱のような症状になったことで
心の限界を感じる経験もしました。

本当にどん底で
出口の見えない
暗闇を歩いているような感覚
でした。

そんな最中に、
潜在意識のことを知りました。

傷付いたインナーチャイルド、
過去の自分の感情を癒し、

過去を振り返ることで
自分の思い込みや思考癖に気付き、

そして潜在意識の学びを深め、
自分のこととして腑に落とし、

本音に従って行動していくことで
見える世界、
現実がガラッと変わりました。

自分自身の経験を活かして
過去のわたしと同じように

"悩む方のサポートがしたい!"

と思うようになり
Instagramを中心に活動しています。


わたしの生い立ちと経歴

ざっくりと書きましたが、
もう少し詳しく書いてみたいと思います。

2人姉妹の妹として
地方の田舎で生まれ育ちました。

幼少期から
親の顔色を伺ったり、周りに合わせたり


言いたいことを言えるタイプでは
ありませんでした。

反対に姉は自分勝手なタイプなので
性格はまるで正反対。

両親が自営業のため忙しく、
特に父は仕事人間で
仕事が趣味と言ってしまうような
昔ながらの頑固で亭主関白なタイプ。

家族で過ごす時間があまりなく
家族だけで
旅行に行ったことは一度もないほど。


あまり両親と過ごす時間がなく、
褒められた記憶もなければ、
ものすごく怒られた記憶もなく…

振り返ってみると、
なんとなく"愛されている
という実感がなく育ってきたなと思います。

愛されている実感も無ければ、

頑張らないと認めてもらえない、
頑張らないと自分には価値がない

そんな風に潜在的に思い込んでいて、

でもそんな思い込みがあるとは
大人になっても気付くはずもなく、
これまで過ごしてきました。

愛されるために、
認めてもらうために、
親の期待に応えようと、喜ばせようと
頑張っているのに
認めて貰えたとは感じること出来ず


もっと頑張らなきゃ!と頑張るけど
それでも認めて貰えたとは感じることが出来ず…

負のループに陥っていました。

いわゆる無価値感を持っていました。

幼少期から
両親の、特に母が勧めるように
色んな選択をしてきたことで、

自分が決めること、
自分がやりたいことには
自信を持つことが出来なくなっていました

その話はこちらの記事にも書いています。


わたし自身は
大学進学はしたくなかったけど
母が学歴にうるさかったので
進学することを決めました。

大学へ入学しても自分の意思で
進学したわけではなかったので
勉強に夢中になるわけでもなく、
友達とも深く関わるわけでなく、
何かを成し遂げた!という自信も無く
なんと無く4年間を過ごしました。

今思えば高い学費を払って進学して
本当に何をしていたんだろう?と思うほど。笑

母に学歴が大事と言われていましたが、
本当に学歴だけのために
進学したような形になりました…笑

でもそれでも進学していなかったら
経験できなかったことも
たくさんあるので
進学させて貰えたことは感謝です。

ただ、
もっとわたしが自発的に考えて
行動出来ていたら良かったのにとは
めちゃくちゃ思います。

とにかくぼんやりと過ごして
就活でも自分に自信なんて無いため
ことごとく面接で落ちてしまう…

周りは4回生の春に内定を貰う人が多い中、
わたしが内定を貰ったのは
秋になってからでした。

しかもやっと1社貰えた内定…
もう就活に疲れていたので、
その内定先に就職を決めました。

大学卒業後、
正社員で販売員として働き始めましたが、
毎月の売上目標の数字に翻弄され
疲弊してしまう毎日…

いつか辞めたいと思いながらも
なかなか辞める決断が出来ず、
6年ほど働きました。

その途中の26歳で結婚し、
夢の新築一戸建てのマイホームを購入。

当時は幸せでした。

でも"わたしは愛されない"
という思い込みがあったのもあり、

パートナーからの愛情を
受け取ることが出来ず…


無い物ねだりで否定的な発言が多く、
感謝が素直に出来ない
典型的に可愛げのない愛されない女でした。笑

もちろん当時は、

"愛されない"という思い込みがあるから
"愛されない"現実を
自分が創り上げていた

とは
まさか思ってもいませんでした。

そんなわたしだったので
結婚生活は上手くいくはずもなく…

マイホームを建てたのに
30歳で離婚
することになりました。

離婚についての記事は
noteのマガジンにまとめています。


離婚はわたしが言い出したことであり、
今まで母の意見に左右されてきたわたしが、
初めて自分の意思で決めたこと
だったなと思います。

離婚してからは
猫2匹と賃貸ひとり暮らしを開始。

夫婦なのに寂しい"という経験をしていたので
ひとり暮らしになって、

「もう2人のことを1人で悩まなくて良い」
と思えたのはすごく開放感がありました。

自分だけのことに悩めるのは
贅沢な気持ちもありました。

ひとり好きなのもあって、
あまり寂しいと感じることはなく、
自由で気ままな生活は
すごく楽しいなと思います。

好きなときに好きなことをできるのは
ひとり暮らしならではなので
離婚後のひとり暮らしは
わたしにとって必要な時間だなと感じています。

そんな気持ちで
ひとり暮らしは楽しいのですが、

離婚後、
誰かといる時は表面上
平然と明るく振る舞っていましたが、
1人になると急に泣いてしまうこともあったり
とにかく情緒が不安定でした。

過呼吸になりそうなくらい
泣いたこともありました…

完璧主義なところもあったので
少し上手くいかないと
もう全部がダメなように思えて
自分を責めてしまうばかり。

でも"弱音を吐いたらいけない"
と思い込んでいたり、

周りにどう思われるか気にしてしまったり、
自分の本音を吐き出したり、

本音で過ごすことが出来なくなっていました。

自分の本音より
"〜べき、ねば"の思考で
「わたしはこうしたい!」という気持ちは
後回しになっていました。



離婚に悩んで決断出来なかった時も、
「離婚したい」と思いながらも

「こんなことで離婚したらダメ、我慢すべき」
「周りにどう思われるかわからないから、離婚せず我慢した方がいい」

そんな風に周りばかり気にしていました。

外ばかりに目が向いて
自分の本音にフォーカス出来ていませんでした

自分の本音より
周りを優先してしまうことで
「このままでいいのかな?」と
違和感を感じることもありましたが、
自分の本音を無視し続けていました。

そんなつけが回って、
仕事の人間関係で悩むようになり
鬱のような症状になりました。

その時のことはこちらの記事に書いています。


このままでは本当に鬱になると
限界を感じたことで、
退職することを決断しました。

次の仕事も決めず、
逃げるように辞めたような感覚でした。

急に辞めることになったのは
罪悪感もありましたが、
自分のことで精一杯だったのもあり、

頑張ってるのに認められないなら

"もうどうにでもなれ〜!!!"

という気持ちでした。

しばらく仕事はしたくない!
そんな気持ちもありましたが、

このままではいけない"という気持ちも強く
無意識のうちにアンテナを張っていたからか

インナーチャイルド、
潜在意識のことを知りました。

ここで初めて、
自分にはネガティブな思い込みがある
のだと
気付くことが出来ました。

先にも書いたように、

"わたしは愛されない"
"わたしは頑張らないと価値がない"


など他にも色んな思い込みがあり、
まさか自分がそんな事を思ってるとは
自分でも驚くほどでした。

思い込みを知り、
そして傷付いたインナーチャイルド、
過去の自分の感情を癒すことを
講座を通して行いました。

それまではお金を払って
講座を受けたことがなかったですが、

これを受けないとわたしは変われない

そんな風に直感的に感じて、
受講することを決めました。

お金を払うことで、
わたしは変わるんだ!」と自分で決めて
変わる覚悟が持てた
のかなと思います。

これが無料講座だったら
たぶん本気で取り組めてなかったように思います。

また集団行動が苦手なわたしは
マンツーマンでの講座だったのも
自分に合っていたなと思います。

わたしの人生を振り返る
伴走をして頂けるのは
とてもありがたい経験でした。

講座を受講しながら
潜在意識の本を何冊も読み漁り、
受講が終わったタイミングで
また別の講座を受講しました。

YouTubeを観たり、
さらに本を読み漁ったり、
毎日毎日繰り返し
理想の思考に触れて、

そして自分のこととして
腑に落としていくことが出来たので、
この数ヶ月で
思考がガラッと変わりました。

鬱のような症状になり
投げやりで無気力な状態だったのに、
思考が変わったことで不思議と
エネルギーが湧いてくるようになりました。

Instagramを発信することで
同じように悩んでいる方から
ご相談を頂くこともあったので、

わたしが変われたのだから
絶対に誰でも変われる!
と確信して
悩んでいる方の
サポートをしようと決めました。

気になる方に自分からDMを送って
お話を聞かせて頂いたり、

講座作りを始めたり、
公式LINEを作成したり、
フォロワーさん同士のコミュニティを作ったり、

思い浮かんだことを
次々と行動に移しました。

苦手だと思っていた
インスタLIVEにも挑戦しました。

まさか自分がここまで
行動出来るようになるとは
わたし自身が1番驚いています。

潜在意識が変わることで
自分に自信を取り戻し、

自分がやりたいと思うことに
ワクワクしながら
エネルギーをかけることが出来て、
行動力も行動量もUPしました。

自分の望む未来は自分で選べる、
自分で創造出来る

のだと実感しています。


これまでの人生は
悩むことばかり、
上手くいかないと思うことばかりでした。

でも今は毎日が楽しく、
これからの人生に
ワクワクすることが出来ています。



発信について


Instagramを始めた頃は、
結婚してマイホームを建てたばかりの頃でした。

家計管理をInstagramで
やっている方が多かったので、
「わたしもやってみよう!」と思い始めました。

家計管理やマイホームのことを中心に
発信を続けていくことで、
フォロワー1万人を超えることが出来ました。

わたしがInstagramを始めた頃は
今と比べると発信者も少なく、
投稿すれば伸びる!
という時代でもあったなと思います。

フォロワー1.4万人ほど
いた時期もありましたが、
離婚して情緒不安定だったこともあり、
投稿することが減っていきました。

そして、
離婚して投稿内容が変わったのもあり、
フォロワーさんは段々と減っていきました。

それでもアカウント開設した頃から
変わらずフォローして下さっている
フォロワーさんもいらっしゃることは
わたしが発信を続けられる励みであり、
本当にありがたいことだなと思います。

フォロワーさんと関わり、
温かいお言葉を頂くことは
本当に嬉しく、幸せなことです。

noteの経歴はまだまだ浅いですが、
それでも、
たくさんの発信者がいる中で
わたしを見つけて、
そしてフォローして頂けることは
ありがたいこと
だなとしみじみ思います。
ありがとうございます。

Instagramもnoteも
観てくださる方へ
少しでもお役に立てたり、
何かのキッカケになったり
出来ていたら嬉しいなと思いますし、

わたしなりに自分の言葉で
発信は続けていきたいなと思います。

何よりわたしは書くことが好きなので
書いている時間は夢中になれる時間であり、
自分自身がすごく楽しいです。

好きなことは続けられる
というのは本当だなと思います。


わたしの想い

自己紹介なのに
既に4,000字を超えていて、
熱く語ってしまっていますが…笑

わたしは自分の変化を通して

自分の本音、
本当の自分を隠して、偽って

我慢して無理して
頑張って何者かになろうとするから

しんどくなっていた
なと思います。


しんどいときに
自己肯定感を上げようとすると
自分を変えないといけないという
感覚になると思います。

でも変わろうとするのに
変われない自分にダメ出ししてしまうことで
負のループから
抜け出せなくなってしまうと思います。

わたしは生き辛いなら
無理に変わろうとすることより、

ありのままの自分を受け入れること、

自己受容が
出来るようになること

の方が
もっともっと大事だと思っています。

生き辛いという方は

ありのままの自分に価値があることを
忘れてしまっているだけ

だから
理想の自分になれなくても
今のままの自分に価値があり、

いかに自分が素晴らしい存在なのか
ということを思い出すことで
見える世界が変わっていくのかなと思います。

自己受容が出来るようになると
自然と自分に自信も
付いてくるものだなと実体験として思います。

そして思考が変われば、
行動も変わり、現実も変わる

なにより大事なのは身体の健康ですが、
健康である次に大事なことは
心の在り方を調えることだなと思います。

それを伝えていくことが
わたしがいまやりたいことです。

話は変わりますが、
わたしはいつからか
"死"に対する恐怖があり、
いつか絶対に亡くなると思うと
「どうなってしまうんだろう…」と
怖くなることが何度もありました。

絶対にいつかはその時が来るけど
想像もつかないからこそ怖くなってしまう…

そんな恐怖もあり、
わたしが生きた証"を残したいという
思いが強くあります。

わたしが存在している証を残せる方法を
考えたときに、
それがわたしにとって
発信することだなと思います。

自分の経験と気付き、
そして学びを発信することで
自分を表現していくこと。

発信することで
いつか消えてしまう自分を
形に残せるものなのかなと思います。

こんなふうに考えて
発信している人はいないのかな?と思うと
わたしは"自分が変わり者だ"
という自覚はあります。笑

でも"これがわたしなんだな"と
やっと認めることができるようになって

そんなことも
ここに書くことが出来ているなと思います。

前までのわたしなら
どう思われるか気にして
書けなかったと思います。

書くこと、発信することは
自分がやりたいから
自分のためにやっていることでもありますが、
その延長でいいから、
観てくださる、読んでくださる方の
お役に立てていたらいいなと思います。


とても長くなりましたが、
わたしの自己紹介は以上です。

最後の最後になりましたが、

「くろねこ」という名前は
黒猫を飼っているという単純な発想から
付けたものです。笑

Instagramを始めた頃、
身バレしたくないから
名前を出したくない気持ちが強かったので
自分だと分からない名前にしたくて
思い付いたのが「くろねこ」でした。

もう5〜6年ほど
この名前で発信を続けているので
フォロワーさんからも
"くろねこさん"と呼ばれていて、
いまさら帰るのもややこしいなと思って
SNS上ではこのままいこうかなと思っています。

リアルでお話する方には
きちんとお名前を伝えたいと思います。

最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

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