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Kindle出版はnoteを使うと超絶ラクだぞ!編集者がnote記事→Kindleに改造するところ見せます

noteを書いているそこのあなた!

せっかくならあなたのnoteの記事をうまいこと使って、Kindle出版しちゃいませんか?

…ということで、わたくしことくろめがの、2度目のnote→Kindleプロジェクトが細々とはじまりました。(ぱちぱち)

以下、字面がちょっと重たいので「キンドル」って書くね。

今回は、note迷子さん、note初心者さん向けに書いてリリースしていたこちらの記事をキンドルにリメイクしていきます。

実はわたくし、以前にもnoteの記事をつかってキンドル出版をしているのですが、そのときとは大きな違いがあります。

ちなみに、本はこちらね。

前回のキンドル
→いくつか記事があって、それをベースに企画。
もくじをおぎなうように記事を更新し、それを原稿にあてて作成。

今回のキンドル
→すでにほぼ完全原稿がそろっている。

そう、前回と違ってすでにある程度完成した原稿が存在するんですよね。

え、そのままキンドルに移植すんの…?

って思いましたね?
させねーよっ!笑

ある程度の完全原稿がある状態で、しかもリリース済みですから、これをそのままキンドルにしたら

すでに記事を購入されている方からクレームが来てもおかしくありません。

わたしは、すでにこの記事を買って読んでいる人が新たに読んでも面白いキンドルを目指します!

じゃあ、具体的にどうするかと言うと…

もくじを確認して〜〜〜…
一回ぜんぶ解体します!

びっくりしました?笑

元の記事のもくじはこんな感じなんだけど…

本にするぞー!と考えると、な〜んかイマイチなんだよね。

本っていうのはひとつの曲、アルバム、物語になるように「流れ」を意識しないといけません。

基本的に、頭からお尻まで順番に読まれることが前提だから。

でも、この記事はあくまで「記事」として仕上げたので、Tipsみたいにどこから読んでも大丈夫なように書いてあります。

考えたことをつらつら流し込んだのにもちょっと近いかも…

当時の自分的に優先度が高い順(質問が多い順)に、頭からどんどん流しこんでいったような感じです。

でも、これって「ストーリー性」はないんですよね。

そ・こ・で!

それぞれの章や項目をカテゴリーごとにわけてみます。

そうすると…

・アカウントのコンセプトの作り方
・アカウントそのものやサムネイルなどの見た目
・投稿するうえで気をつけるべきこと
・続けるのに有効なマインド
・そのほか、スキを増やすために有効な小技

こんな感じに大きく分けられることがわかりました。

こうやってきっちゃないメモを書きながらやってるよ〜もう汚すぎてほぼ日手帳に申し訳ない笑(しかも日付ガン無視してるっていうねw 来年は日付なしのにするよ…うん)

で、この本が役立つであろう読者さん(note初心者さん、迷子さん、挫折さんetc…)を想像します。

そうすると、

たぶんだけど、まずはアカウントをどうやって作ったらいいのか知りたいよね

→アカウント作ったら、今度は投稿するときのコツが知りたくなるよね

→慣れてきたら、もっとスキを増やすための技が知りたくなるはず

→あ、(読むのしんどいから結論だけ教えてよ!)って人もいるかもな

→マインドセットはけっこう大事だけど、たぶん最初に読みたいものではないはずだから、やる気とか読む気がある人だけが読めばいいように最後にもってくるか

こんな感じで、流れが作れます。

これが、そのままもくじに大変身です!

1章 アカウント設定編
2章 投稿のコツ編
3章 スキを増やすためのプラスアルファ編
4章 読むのがめんどうな人のためのまとめ編(これだけやっとけ!)
5章 楽しく続けるための考え方編

どうでしょう?

最初の記事のもくじとは、だいぶ違った印象になるのではないでしょうか。

あとは、記事の中の項目を細かくバラして再構成、再構築し、必要がある場所は加筆していきます。

記事を書いた当時より、わたしの筆力や運用力もあがっているので、情報は必然的に増えるハズ。

…というわけで、そこそこ大きめのコンテンツをキンドルにアレンジする場合の参考になれば嬉しいです!

今ちょうど表紙依頼に向けて新タイトルを練り練りしているところなので、次回はキンドルで刺さるタイトルのつけ方でも書こうかな^^

タイトルができたら加筆修正の作業に入っていくので、完成まではまだかかりますが、こんな感じでどんな本に仕上がるのか楽しみにしつつ作っております。

というわけで、よかったら応援よろしくおねがいしまっす!!

前回のキンドル作成の様子について、詳しく読んでみたい方はこちらの無料マガジンをどうぞ♪

こっちの本も、ついこの間1年ごしの悲願が叶ってペーパーバック版をリリースできたので、紙で読みたい方もぜひ手に取ってみてください!

あ、あと巻末に自作の著者紹介マンガ入れたので自慢させて…笑

それでは、また来週お会いしましょう!
楽しいnote活動を〜ノ☆

・・・

Webディレの桐野ひさやさんと一緒にnoteを楽しむ同人誌作ったので、よかったらこちらも覗いてみてね〜!

▼このnoteを書いた人▼

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くろめが
noteを愛するフリー編集者。「スキを増やしてnoteを楽しく続けるコツや、記事の書き方」を発信中!秋田在住、4歳ボーイの母。タロット(やる方)に沼り中。書店に行くこと、オットと息子を吸うことが趣味←

noteでできたこと
・公式noteに、1年で10回ほど紹介される
・Amazonにて『noteとスマホだけのズボラKindle出版』を出版。新着ランキング2ジャンルで1位を獲得(☆4.5感謝!)
・#映画にまつわる思い出 お題コンテスト入賞(エッセイ)
・1年4か月でフォロワーさん1000人達成

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