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結果を出すことが成功者へつながる

「結果を履き違える」

お金を稼ぐには何かの報酬、あるいは対価として頂くこと。至極当たり前ですよね。

会社に勤めていたら働いた分の給料をいただき生活を維持する。これも当たり前です。

なにが言いたいかというと会社は


「結果で給料を支払っているわけではない」のです


そんなことをいうと

「毎月目標と戦っているぞ!」

「皆でプロジェクト進めている!」

「配下社員の教育もしっかりやっているぞ!」

と言われてしまいそうですがこれらを一度フラットにして今回は話していこうと思います。

「頑張っても成果に繋がらない」と思っている方にもぜひ参考にしてくださればと思います。

成功している方の思考を元に書いていきます。ぜひ読んでいただいてくだされば嬉しいです。



それではいきます😊



会社は”時間”を捧げることを求めている



会社で仕事をしていく上で、ある程度の目標などは掲げますよね?

年に一回なのか、半年に一回なのか、月に一回なのか。

さらにいうと、目標を掲げない仕事ならわかりやすいのですが、会社は


『結果を達成しなくても”クビ”にはならない』


僕は以前の仕事で人を束ねる立場上、上司から注意されたり嫌味を言われたこともありました。それらは結果が出せなかったり、目標には届かなっかたからです。

しかし、毎回のように目標を100%達成している従業員はほとんどいないと感じます。

むしろ目標を達成できていなくても、会社で働き続けている方の方が多いのではないでしょうか。

異動や転勤などはありますが、仕事をクビになることは少ないですよね。



では会社が何を求めているのかそれは



「毎朝しっかりと出社すること」

「しっかりと時間を守り業務をすること」

など時間を守ることです。



普通の会社なら当たり前ですが

毎朝遅刻してくる人。

休憩時間がやたら長い人。

これらを毎日30分オーバーして繰り返してみるとめっちゃ怒られます。当たり前です。

これを1ヶ月続け何事もなく働き続けることは不可能です。

上司の再三の注意にもそれらを繰り返し、周りにも白い目で見られ、しまいにはえらい人に呼び出され「君はもう会社には必要ない‼️」とクビを宣告されます。



当たり前と言えばその通りです。これが日本企業に対する雇用の慣習です。

ですので「時間>結果」という風土になっているのです。

もちろん結果に向かって色々と頑張ってくださいとは言われますが、最低限はしっかりちゃんと会社に来てね。そうしたら最低限度は会社が守りますし、給料払いますよ。となってくるのです。



高度経済成長期に生まれた終身雇用制度が今尚日本の企業に息づいているということですね。



これらは学校も同じで、成績が良い子も悪い子も平等で教育をしていきますよね。

学校自体それらを投げ出すことはしません。

日本の企業もそれらが生きていて、これらは日本の古くからある特徴でもあります。

会社が守ってくれるのでこれらが一概に悪いわけではなく、欧米はミッションの達成率で契約が決まったりしますが。日本はそうではなく母性を感じると言えば嘘ではない気もします。



結果を出すことが差別化される



毎日30分遅刻すると確実にクビが検討されます。

ですが毎回結果を達成できていなかったら、「次頑張ろうぜ!」で終わったりします。

こんなにも拘束時間が厳しいのに、目標達成にできなくても会社にいられる。逆に目標達成できないからクビだ!が当たり前になったら日本は暴動が起きるかもしれません。



日本の企業はよっぽどことがない限りクビにはならない。そのような倫理観を持っています。

ですので結果を出さなくても生きていける。この考えが当たり前になって仕事をしていくのが多いと思います。



結果は出せなくてもしっかり仕事にはきますよね?

毎朝毎日30分遅れてくる人は周りにいないですよね?

電車のダイヤも正確ですよね?

それらはちゃんとルールを守りましょうね。と教育されてきたからです。



「すなわち”時間にコミットしようという”考えが多いからです」

「ならば逆に”結果にコミット”でしたらどうでしょうか」

時間を無視しろとは言いませんが、結果を出すことを優先すると時間を優先している人たちから抜け出せるということです。

だって結果をコミットしてね。と教わってきたわけではないから、それだけでも差別化できますよね。


これからの未来



いまだに終身雇用の考えが多く、家族的な考えが多い。結果は大事だけれど達成できなかったらまた頑張ろう!だから時間をしっかり守っていれば大丈夫だよと言いましたが、逆を言えば結果を求める意識の方が小さいと労働者の質の低下傾向にあります。



これら一人当たりの労働生産性は諸外国や、お隣韓国にも抜かれましたね。

韓国のエンターテイメントや流行が日本を取り巻くことも増えてきました。



日本は超高齢化社会で働き人口も減少していきます、そこに結果をコミットしていないが故に質も低下していく、これらがセットになって、今後の一人当たりの労働生産性の量と質の低下につながってきます。



スケールが大きい国レベルの話ではありますが、国が直接個人個人の生活を豊かにするわけではないですし、批判したい気持ちもわかりますが、結果的には国は土台は作るけれど、個人が幸せを築いていくしかないです。



朝5分遅れそうになったらすごく焦りますが、目標を達成できなかったら死ぬほど焦りますか?

これからは時間の切り売りではなく、何かを成し遂げる気持ちが重要です。

時間と睨めっこして帰ることを考えるのではなく、むしろ結果を出したらさっさと帰る方が効率がいい気がします。

ですので意識を時間から結果に向けてみる。

今後はどんな形で日本が、社会が、会社が、向かっていくでしょうか?



個人で生き抜くためにも、時間<結果。この意識でしっかり結果を出すことにコミットすれば人生も変わってきます。この意識から抜け出すだけでも差別化になります。



今回はここまでです。



ここまで読んでくださりありがとうございました😊

これからも人生を好転するお手伝いをしていきます。よろしければ、いいね。コメント。フォローもよろしくお願いします😊









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